人を大切にする経営で前年対比売上150%達成
社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。
高校生向けの記事ですが、こんな記事がありました。
「ついていきたくなる部長はどこが違う?デキるリーダーの特徴は?」
http://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/4186
経営者であれば、学生の頃、部活動、学級委員、何かの実行委員等活動されていた人もいたんではないでしょうか?
私は、中学、高校とソフトテニス部の部長でした。
一生懸命はしていましたが、試合では勝てず、チームもまとまっている感じはありませんでした。
それが非常に嫌でしたね~。
だから、コーチング、リーダーシップ、プレゼンテーションなどのリーダーに必要な学びが楽しいんですよね。
さて、本題です。
高校生に
「ついていきたくなる部長はどこが違う?デキるリーダーの特徴は?」
と聞かれたら、なんて答えますか?
その記事に書かれていたことは、
・無理にまとめなくてOK
・「~すべき」を強制しない
・やる気1割増す声掛けを
でした。
「無理にまとめなくてOK」というのは、自分ひとり背負って、何とかしようではなく、メンバー一人一人の強みを活かし、自分ができないことは、できる人に力を借りればいい、ということ。
記事を読んで思ったのは、学生だろうと社会人だろうと、基本は変わらないですよね。
リーダーは、導く人。
どこへ?
プラスの結果とプラスの感情へ導ける人が、リーダーです。
だから、一人一人の強みやスキルを活かして、一人一人結果を出してもらって「あなたのお陰だよ。ありがとう」と伝える。
相手が結果を出してもらう事が、リーダーであるあなたの結果。
周りの人を輝かせて、その輝きで、あなた自身も輝く。
なので、リーダーシップというイメージより、フォロワーシップというイメージの方が、いいのかもしれませんね。
社員一人一人を輝かせるリーダーシップ(フォロワーシップ)スキルを発揮するためには、社員一人一人の特徴をまず把握してください。
そしてその特徴からくる長所はなに?短所はなに?
例えば、Aさんの身長は185cmだとします。
Aさんの長所は、高いところの作業が得意
逆に短所は、低い所の作業が苦手
特徴は、事実であり、そこにいい悪いはありません。
そしてその特徴に対して、解釈があり、長所・短所がでてきます。
ですから、
「あいつは仕事が遅い」と短所的に表現しても
ある人は、「あいつは仕事が丁寧で安心できる」と長所的にも表現ができます。
「あなたについていきたい」そう思われたいなら、どう解釈して表現した方がいいのか?お分かりですよね。
さて、今日は第29回「3ランク上の建設業飲み会」
素敵なご縁を繋げて、フォロワーシップ発揮し、楽しんで参ります。
あなたは部下にどんな声をかけて、輝かせていますか?
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Efyees株式会社
小宮勇人