人を大切にする経営で前年対比売上150%達成
社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。
企業は人なり。
よく言われますが、そのために人材育成、人材確保、社員の定着は、どれ一つかけてもダメですよね。
その中で大きな影響を与えるのが、人材育成です。
人材育成によって社員がイキイキ働いてなければ、社員が定着しないし、イキイキ働いている社員がいるからこの会社で働きたいと思う人が出てきます。
そこでこんな調査がありました。2010年から2018年に新卒で入社した入社9年目までの社会人(以下 若手社会人)5,966名に意識調査を行い、計743名からの回答結果です。
その調査の中で、「上司に求める人間力はなんですか?」という項目があるのですが、若い人達が上司に求めるモノって何ですかね?
どのような項目が上位だったと思いますか?
この項目をおさえておくと若い人達に好かれそうです。
また人材募集の際に、以下のようなフレーズがあると、若い人達の目に引っ掛かりそうですよね。
「専門スキルだけでなく、〇〇のスキルアップも力を入れている会社です。」
さて、最近の若い人達が上司に求める〇〇は何でしょう?
上司に求める人間力は何ですか?
レジェンダ・コーポレーション株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:藤波 達雄、以下 レジェンダ)は、2010年から2018年に新卒で入社した入社9年目までの社会人(以下 若手社会人)5,966名に意識調査を行い、計743名から回答を得ました。(調査期間: 2018年6月8日(金)~6月20日(水))
「上司に求める人間力は何ですか?」
1位「コミュニケーションスキル」51.9%
2位「リーダーシップ」51.2%
3位「専門的な知識・ノウハウ」39.9%
4位「論理的思考」36.5%
5位「他者を尊重し切磋琢磨しながらお互いを高めあう力」32.3%

上司に求める人間力として「コミュニケーションスキル」と「リーダーシップスキル」?わかるけどなんか抽象的だなぁと思いました。
具体的にはということで、他に質問がありました。
上司との会話や面談は、仕事をするうえでのモチベーションの向上につながりますか?
上司との会話や面談は、仕事をするうえでのモチベーションの向上につながりますか?という質問に対して50%以上が「はい」と答えてます。「いいえ」という方もいますが、上司のコミュニケーションスキルと部下のモチベーションは大きな影響を与えますよね。

部下の心を動かすキラートーク持ってますか?
具体的に若い人達はどのような言葉がモチベーションアップにつながつのか、そのような調査結果の記載もありました。
「最近、上司から言われて心動かされた言葉は?」という質問に対して
「キミならできる」
「期待しています」
「信頼しているぞ」
「休める時に休め」
「会社の看板で仕事をするな」
「責任はとるから、自由にやっていい」
「お前はどう思う?」
「自分らしくでいいんだから」
「疑う目が品質を守る」
「技術者は技術でうそをついてはいけない」
素敵な言葉ですよね。若かったころ、こんな言葉を声かけてもらったらうれしいですよね。個人的には「会社の看板で仕事をするな」と怒られた記憶が今でも残っています。笑
職人のような技術者だと、
「いい見方するな~。疑う目が品質を守るからな、期待してるぞ」
「技術者は技術でうそをついてはいけない。キミならできるし、信頼してるぞ」
こんな風に言われたらうれしいだろうなぁ~。
まとめ
「見て覚えろ」という時代ではもうないんですね。コミュニケーションを取り、部下をモチベートしていくことは、今後ますます求められます。
専門スキルだけでなく、コミュニケーションスキルも磨いている会社は、工事会社ならごく稀でしょう。
だからチャンスですね。
コミュニケーションスキル、磨いてますか?
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Efyees株式会社
小宮勇人