人材育成に悩む「無駄な時間」を、売上アップにつなげる「ワクワク時間」へ
ご存知ですか?
15年以上の実務経験のあるプロがあなたに代わって若手の現場指導をしてくれる国の制度があるのを。
建設業は深刻な人材不足の状況ですよね。
若い人達の人口減少であったり
建設業離れという現状もあったり
震災の地の方へ人手がもっていかれている現状もありますからね。
そして仕事があるけど、人手がたりないから忙しい。
だから人材育成なんかやってらんないよ、なんていう状況の経営者の方もいらっしゃるんではないでしょうか?
ただ、今の状況のままでは会社はよくなっていかないから、「人材育成」をなんとかしたいと思っていませんか?
そんな状況でしたら、国(厚生労働省)が行なっている「ものづくりマイスター制度」を活用したらいかがでしょうか?
なんと、下記のような条件をクリアしたスペシャリストがあなたの会社の若手を指導してくれるんです。
①技能検定の特級・1級・単一等級の技能士及び同等の技能を有する方、技能五輪全国大会の成績優秀者(銅賞まで)のいずれかに該当する方
②実務経験が15年以上ある方
③技能の継承や後継者の育成に意欲を持って活動する意思及び能力がある方
これって、凄くないですか?
15年以上の実務経験があるプロフェッショナルがあなたに代わって教えてくれるんです。
はっきり言って、この制度を使わないのはもったいなさ過ぎです。
もしあなたのライバル会社がこの制度を使って、技能五輪全国大会金賞の方がバンバン若手の人材育成をしていたら?
勝てっこないでしょ。
ただ大丈夫、まだ知っている人しか知らない制度だから。(笑)
経営者の仕事は何ですか?
現場で作業をする職人ではなし、人材育成担当者でもない。
専門家を適材適所に配置し、お客様に「それ欲しいです」という価値を提供することです。
サッカーで例えるなら、経営者は監督でもありますが、クラブオーナーの視点も持たないといけない。
優秀な人物を集め、適材適所に優秀な自分物を配置し、勝っていくわけだ。
もう一度言います。
あなたは教育担当者ではなく、職人でもなく、経営者である。
勘違いしないでくださいね。
教育をしないでください、職人仕事をしないでくださいと言っているんではないです。
もっと経営者視点(サッカーでいうクラブオーナー視点)をもって、専門家を見つけてきて、専門家に任せるということもやっていかれたらどうでしょうか?
① 技能検定の職種のうち建設業及び製造業に該当する職種(105職種)
造園、さく井、建築板金、冷凍空気調和機器施工、石材施工、建築大工、枠組壁建築、かわらぶき、とび、左官、築炉、ブロック建築、 エーエルシーパネル施工、タイル張り、配管、厨房設備施工、型枠施工、鉄筋施工、コンクリート圧送施工、防水施工、樹脂接着剤注入施工、 内装仕上げ施工、熱絶縁施工、カーテンウォール施工、サッシ施工、自動ドア施工、バルコニー施工、ガラス施工、ウェルポイント施工、塗装、 路面標示施工など
② 技能五輪全国大会の競技職種のうち建設業及び製造業に該当する職種(33職種)
曲げ板金、タイル張り、配管、石工、左官、家具、建具、 建築大工、造園、冷凍空調技術、とび、電工、情報ネットワーク施工、構造物鉄工、電気溶接など
今日もご安全に!!(^^)