いい結果が欲しい
でもなかなか手に入らない
何故なんだろう?
考えたことないですか?
当然、
「もっと社員が仕事してくれればなぁ」
「優秀な社員がいてくれたらなぁ」
「もっと俺に時間があったらなぁ」
「もっとお金があって設備投資ができたらなぁ」
など、色々と考えることはあるとは思いますが、結果の本質はこうです。
「行動」 → 「結果」
「行動」がなければ「結果」は生まれないですし、
「いい結果」は「いい行動」があるからであり、
「よくない結果」は「よくない行動」をしているんですね。
ただ「いい行動」をしているのに「いい結果」が生まれていないじゃないか?と思う方もいるかもしれません。
私もそう思うこともありましたが、ここがまず勘違いということも気付きました。
「いい行動」 → 「いい結果」
と考えたくなりますが、
「いい行動」の「いい」は「結果」から判断するわけですからね。
つまり「結果」が出ていないのに、そもそも「いい」という表現が違いますよね。
つまり、「いい行動」ではなく「いいと言われている行動」が正解でしょう。
「いいと言われている行動」 → 「いい結果」 or 「よくない結果」
とは言え会社として「いい結果」が欲しい。
今まで会社やチームをみてきて思ったのが、
「いい結果」を出せていない原因に
大きく2つあると思いました。
それは
・決めたことを行動しない
・結果に対してなあなあ
「行動」 → 「結果」
これは変わらないです。
ですから「新しい結果」が欲しければ「新しい行動」が必要なんです。
ただやろうと決めても「新しい行動」をしなかったり、
また行動しても、結果に対して「なあなあ」となり
いつの間にか議論すらなくなっていくんですよね。
そしてまた
「やりやすい行動」 → 「今までの行動」
→ 「今までの結果」 → 「いやだけど我慢する」
となっていくんですよね。
こうなったら諦めの負のスパイラルの始まりですね。
そしてこれを続けると、「いい結果」がでない無意味な我慢力を鍛えることになります。
そんなのは嫌だ!!
そうですよね。
だからこそ「今」から変えていきましょう。
特に押さえるべきポイントは、「行動」と「なあなあ」です。
★★★ 今日の言葉 ★★★
思い続けろ。
そうすれば、アイデアがひらめく。
著者:西田文郎 No.1リーダーを支える『 英断の言葉 』より
◆◆◆ 編集後記 ◆◆◆
昨日はうれるしくみ実践会に参加して、また面白いネタをゲットしてきました。
これならお客さんの集客に役に立つぞと思いました。
近いうちにブログで書けたらと思っていますのでお楽しみに。