人を大切にする経営で前年対比売上150%達成
社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。
また人手不足のニュース。
特に、外食産業、建設会社は採用に非常に厳しいようですね。
それによって人手不足倒産が増えてきているようですが、あなたの周りは大丈夫ですか?
「実感としても外食産業、建設会社は採用に非常に苦戦しています。あと中小企業や地方の企業も。新卒採用しようとしても、そもそも応募者が来てくれないなんてことも」と語るのは転職エージェントの森本千賀子さん。
働く人を確保できず、受注したくても受けられない。予定していた仕事もこなすことができず、売り上げが落ちてその結果経営が破綻する、いわゆる人手不足倒産が増えているという。
出典:維持できれば実は良いほう…転職先、「年収」で選ぶと大失敗するワケ
https://www.sankeibiz.jp/econome/news/180714/ecd1807141600001-n1.htm
そんな状況の中、50代以降の方の人生第2幕のための中高年向け職人養成学校「匠アカデミージャパン」が開校されました。
キャッチコピーがかっこいいです。
「肩書き」から、「腕前」へ。
「肩書き」で生きる人生ではなく、あなた自身の「腕前」「人間力」で生きていく、まさにこれからの時代に必要な生き方です。
匠アカデミージャパン
http://www.takumi-ac.jp/index.php
匠アカデミージャパンの理事長 笹川さんからのメッセージです。
「これからの人生をどう生きていくか」この問いに答えるために、私たちの学校は創られました。
日々の業務や職務、そして生活に追われる中で、あっという間に50年余りの時間が過ぎてしまいました。次の30年から40年を眺めると、単なる日々の延長や、趣味やボランティアなどで使ってしまって良いのでしょうか。
「否。」
子供の頃に感じたあのワクワク感や連帯感、仕事で味わった使命感をもう一度実感するため、私たちはモノづくりに挑戦しようと思います。
素人としてではなく匠を目指してつくる。格好良く働ける身体を造るためにつくる。共につくる喜びのためにつくる。組織や自分だけの為ではなく必要とする人のためにつくる。生きた証を遺すためにつくる。次世代に伝えるためにもつくる。そのための技能を身につけていきたいと思うのです。
「自分はもう若くない」と思われている人もいるでしょう。しかしながら、今年のパラリンピック砲丸投の日本代表の大井利江さんは68歳。プロスキーヤーの三浦雄一郎さんは54歳で七大陸最高峰からの滑降に成功し、80歳でエベレスト登頂の最年長ギネスを打ち立てています。(余談ですが、三浦さんは七大陸最高峰滑降達成の後目標を見失い身体も鍛えず血圧も200を超え、不整脈まで出る状況からの回帰と挑戦という話があります。)
こんなことを考えれば、まだ私たちには様々な事に挑戦する余力が残っているのは明らかです。次の時代に向けての学舎を、年齢やつまらないプライドを捨て、素に戻り共に学び創っていければと思っています。皆さんと新しい挑戦ができますことを熱く、切に望みます。
熱いメッセージですね。
さて、このような動きがある中、できる経営者として考えて欲しいのです。
我々が望む働き盛りの若い人達の人材は、これからますます少なくなりますよね。
ただ人が欲しい。
だったらどうしないといけないのか?
既に動いている人もいますが、今まで雇ってこなかった「女性」「外国人」「高齢者」の方に、目を向ける必要がありそうですよね。
ただ今まで雇ってこなかったというわけですから、普通に雇うだけでは上手くいかないわけです。
ではどうしたらいいのか?
絶対的に必要なのが、コミュニケーションスキルです。
「お金を俺らが払っているんだから、言う通り働け」という時代は、とっくに終わってます。
働き手に合わせた、職場環境作りが経営者には求められるという事です。
日本理化学工業株式会社というチョーク業界No.1の会社はご存知ですか?
知的障害者の方が70%以上(全社員85名中63名が知的障がい者/平成30年2月現在)が働いている本当に素敵な凄い会社なんです。
何故この会社が成功できたのか?
それは、働き手に合わせた職場環境作りに成功したからです。
皆がイキイキ働き、皆に感謝される、経営者としては最高に嬉しい事ですよね。
職場環境作りは、ポイントを押さえれば難しくありません。
そしてその体験ができるのが、「3ランク上の建設業飲み会」
タイミングが合ったら遊びに来てくださいね。
働き手がイキイキ働く職場環境作り
あなたは、どんな工夫をしてますか?
「あなたの会社で働きたい」と言われる
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Efyees株式会社
小宮勇人