人を大切にする経営で前年対比売上150%達成
社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。
有限会社 秋山木工という会社はご存知ですか?
テレビ、雑誌などメディアに多く出ている会社なので、知っている方も多いと思いますが、超一流の家具職人集団です。
そこで作られる特注家具は、迎賓館や国会議事堂、宮内庁、有名ホテル、高級ブランド店などで使われていて、国内だけでなく、海外にも注目されている会社です。
また、家具だけでなく、人間性を重視した人材育成も注目を浴びているとても素敵な会社です。
その代表よ秋山社長が書いた「一流を育てる」からです。
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私は、一流の職人は技術より人柄 と信じています。ですから、修行の間は日々、技術を磨くと同時に、人柄を磨く猛特訓をしています。人柄が一流だと認めないうちは、いくら技術があっても秋山木工では本物の「職人」とは認めていません。
序章 心が一流なら、技術も必ず一流になる
職人はこだわりが強くて、頑固だからいいんだ、なんて言われてきましたが、その風潮をみんなが評価していたわけではなかったのです。
お客様に好かれる21世紀型の職人を育てない限り生き残る道はない、遅かれ早かれ20世紀型の職人は誰もいなくなる、そう思ったのが確信の裏付けです。
21世紀型の職人とは、人に気遣いができる職人、感謝ができる職人、人のことを考えられる職人、はいわかりました、やらせていただきます、と言える職人のことです。
つまり人柄が一流のできた職人です。
出典 : 一流を育てる/秋山利輝
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心が一流なら、技術も必ず一流になる
ということは、
心が二流なら、技術も必ず二流になる
ということは、
・・・
心が五流なら、技術も必ず五流になる
というように、「心」と「技術」が連動してきます。
多くの方は「技術」は教えてますが、「心」を育てることはしていません。
育てるどころか、相手の「心」を潰している人がいます。
非常に残念です。
でも、教わっていないから仕方ないのかもしれませんが、これを読んでる方は「心」の育て方を学んで下さいね。
色々な方に教えてもらった中で、私が大切にしている言葉にABCD法則というモノがあります。
A 当たり前のことを
B バカにしないで
C ちゃんとやる
D そういう人ができる人
本当にそうだなあと思います。
当たり前のこととはどんなことか?
哲学者・教育者 森信三先生の提唱した職場再建の三原則を、私は当たり前のこととして日々活動してます。
「時を守り、場を清め、礼を正す」
出典 : 森信三の世界
http://www.jissenjin.or.jp/profile.html
一流の職人を育てるために、どんなことをしていきますか?
「あなたの会社で働きたい」と言われる
魅力的な会社のサポート
Efyees株式会社
小宮勇人