人を大切にする経営で前年対比売上150%達成
社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。
No.1リーダーを支える「英断の言葉」という本からです。
ただ、「はっ」と気付きが下りてきてので、書きますね。
わたしは、学生の頃からリーダーという立場で活動していたことが多かったのですが、上手くいかなかったことも多かったです。
それがこれだと思いました。
リーダーは、当たり前ですがチームのために頑張ろうとします。
例えば、チームとして売上を上げなければいけない場合、チームのために頑張るとは、売上アップのために頑張ることですよね。
つまり、チームのため → 売上アップ
だから、責任感の強いリーダーは、売上アップのために頑張ります。
仲間が調子悪く、チームが目標達成できない場合も、一人で目標達成のために必死で動き、チーム目標を達成しようとします。
それがチームのためであり、リーダーの責任であり、仲間のためだと思うから。
でも、これがダメだという事。
仮に結果が出たとしても、長続きはしません。
仲間のために頑張るリーダーが仲間に支えられる。
当たり前のことを言っている言葉ですが、
仲間のために頑張る ≠ チームのために頑張る
ではないということ。
仲間のためって、具体的には一人一人の求めていることに対してだ、という事。
全員が仮に売上アップを求めていても、一人一人の問題、悩み、課題は違いますし、それが彼らの求めている事。
つまり、
仲間のため → 一人一人の課題解決
自分の問題が解決していないのに、チームが目標達成して、心から嬉しいだろうか?
嬉しくないし、役に立っていない、貢献できていないから、なんか悲しい、または自信を無くしてしまう人もいるんではないでしょうか。
仲間が力を発揮できず、売上が上がらない
リーダーが無理して頑張って、チームとしては何とか目標達成
そして、あなたの凄さは証明され、あなたは賞賛されるだろう
でも、仲間は心から喜んでいません
リーダーは、「+の結果」と「+の感情」へ導く人
チームの望む結果 ≠ 仲間一人一人の望む結果
仲間一人一人の望む「+の結果」は、まずは彼らの課題解決
これが彼らの望む「+の結果」
✖ 「チームのため」に頑張るリーダーが仲間に支えられる。
↓
〇 「仲間のため」に頑張るリーダーが仲間に支えられる。
↓
◎ 「仲間一人一人の問題解決のため」に頑張るリーダーが仲間に支えられる。
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Efyees株式会社
小宮勇人