人を大切にする経営で前年対比売上150%達成
社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。
「人材」から「人財」へ
これが一つのEfyeesとしての人財育成のテーマです。
未来の波に備えての準備
人材不足で仕事が溢れている中、ある意味仕事には困っていない人が多いと思います。
ただ経営者として考えないといけないのは、景気には波があるという事。
今はよくても必ず厳しい時が来ます。
また日本はよくてもリーマンショックのように突然海外の影響を受ける場合もあります。
そのためにも、未来の波に備えてどんな準備をしていかないといけないかを考えないといけません。
人財育成3Step
人材育成をする上で考えているのが、以下の3ステップです。
Step 1 利益アップ
Step 2 直請アップ
Step 3 単価アップ
経営をすると売上にフォーカスが当たりますが、大切なのは売上より利益です。
現時点の商品・サービスで利益アップは必ずできます。
それができていない中で、Step2の直請アップや新商品を考えてのStep3単価アップは難しいです。
とは言え、興味を持つのはStep3の単価アップなので、そこの話をします。
単価が10倍?コーヒーの付加価値
単価アップを話する際わかりやすいのが、コーヒーです。
マックのコーヒー:100円
スタバのコーヒー:500円
リッツカールトンのコーヒー:1,000円
だったとしましょう。
なぜコーヒーを買っているのに、こんなにも値段が違うのか?
リッツカールトンのコーヒーはマックの10倍ですよ。
不思議だと思いませんか?
コーヒー豆の値段の違いはあるでしょう。
でもどれだけの違いがあるのでしょうか?
マックの100円コーヒーに対して、900円の単価が乗っているリッツカールトンのコーヒー。
この900円の部分を付加価値といっています。
30秒が1億円の付加価値になる方法
天才画家ピカソの面白い話があります。
ある日、ピカソがマーケットを歩いていると、手に一枚の紙を持った見知らぬ女性がこう話しかけてきたそうです。
引用:「この紙に絵を描いてくれませんか?」熱望するファンに対するピカソの行動
「ピカソさん、私あなたの大ファンなんです。この紙に一つ絵を描いてくれませんか?」
ピカソは彼女に微笑み、たった30秒ほどで小さいながらも美しい絵を描きました。
そして、彼女へと手渡しこう続けます。
「この絵の価格は、100万ドルです」
女性は驚きました。
「ピカソさん、だってこの絵を描くのにたったの『30秒』しかかかっていないのですよ?」
ピカソは笑います。
「30年と30秒ですよ」
30秒ほどで描いた絵が100万ドル。
1ドル100円なら1億円です。
わお~、ですよね。
そして「30秒しかかかっていないですよ」という言葉に
「30年と30秒ですよ」という返答もカッコいいですね。
紙と絵を描いたインク代はたかがしれてますから、絵の値段ってまさに付加価値ですよね。
仮に工事をする際1人工2万円だったとしましょう。
コーヒーの例だと、10倍の単価で売っているわけですから、1人工20万円ということです。
ピカソの例で考えると、とても安いですけどね。(笑)
ここでのポイントは、相手に値段を提示するという事は自分自身に単価を付けるという事です。
「俺には1人工20万円の価値がある」そう言い切れる自信がとても大事だという事です。
そうなるためには、日々の積み重ねです。
超人になると30年と30秒の積み重ねが、1億円という価値を提示しているわけですから。
Efyeesの人材育成は、表面上のテクニックではなくあなた自身の、そして社員一人一人の付加価値アップのための教育をしています。
さて、 Efyeesの教育が体験できる イベントのご案内です。
人材不足の中、今後ますます大切になってくるのが人を大切にする経営です。
そこで、人を大切にして成果をあげ続けている企業を学び、交流を深める会を行います。
イベント名は、「社員・協力会社を大切にする経営飲み会」です。
日時は、2018/11/21(水)18:30~です。
当日お会いできるのを楽しみにしてます。
まとめ
ビジネスをする上で付加価値は、とても重要です。
人って慣れや飽きというのがあります。
高い商品でも、いつかは飽きてしまいます。
だから、常に付加価値を生み続けることが大事であり、新商品が常に出ているわけです。
ただ、自分自身の付加価値を上げていくというのは、日々の積み重ねです。
あなたの日々の積み重ねが、付加価値を積み上げていきます。
職人として生きるというのは、そういう事ではないでしょうか?
付加価値を高めるために日々何をしていますか?
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Efyees株式会社
小宮勇人
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