チームの生産性を上げるために、どんな工夫をしていますか?

「社員の幸せ」と「感謝」があふれる会社作りをサポートしているEfyees株式会社の小宮勇人です。

働き方改革で、残業を減らすこと、有給取得義務化など、チームの生産性を上げることは、とても重要なテーマになっています。

チームの生産性を上げるために最も重要なのは、「やらされ感」をいかになくすかです。

「やらされ感」でやっている仕事ほど、生産性が上がらない仕事はないですよね。

生産性をあげるために機械やITを活用する、という話もありますが、これでは根本的な解決にはなりません。

昔は、パソコン、プリンター、スマホもありませんでした。

そこに、生産性が劇的に上がるパソコンなる機械が登場しました。

さぁ、どう変わったでしょうか?

確かに機械の活用で生産性は昔より上がったかもしれませんが、それでもなお生産性を上げようと努力しているわけです。

また、今後も新しい機械等が増え、さらに生産性の向上につながってくると思いますが、結局はイタチごっこで、いつまでやってもキリがないわけです。

この繰り返しが続くと、やらされ感が増し、社員はどんどん疲弊してきます。

大事なポイントは、生産性向上のための社員のやる気を引き出せる仕組みがあるのか?

その上で、この本に載っている仕組みを活用することです。

この本では、以下のようなわかりやすい8つのステップが記載されてます。

■生産性向上の8つのステップ

ステップ1 業務を洗い出す

ステップ2 ムダに気づく

ステップ3 改善策を考える

ステップ4 標準化する

ステップ5 横入りをナントかする

ステップ6 やってみる

ステップ7 定着させる

ステップ8 振り返る

まずは現状把握からですね。

社員の皆さんと業務の洗い出しをしてみてはいかがでしょうか?

「社員の幸せ」と「感謝」があふれる会社作りをサポートしているEfyees株式会社の小宮勇人です。