人を大切にする経営で前年対比売上150%達成
社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。
「人を動かせる人の50の小さな習慣」という本からです。
「二流のリーダー」と「一流のリーダー」についての対比が非常に分かりやすいです。
目次の一部分ですが、あなたはどの文章が好きですか?
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二流のリーダーは、報・連・相を上司のためにさせる。
一流のリーダーは、報・連・相を部下のためにさせる。
二流のリーダーは、会議を増やす。
一流のリーダーは、会議を減らす。
二流のリーダーは、部下を酷使する
一流のリーダーは、部下の負担を軽くする。
二流のリーダーは、「厳しい」「大変だ」と言う。
一流のリーダーは、「面白い」「カッコいい」と言う。
二流のリーダーは、最悪を恐れる。
一流のリーダーは、最悪を考える。
二流のリーダーは、罪人探しをする。
一流のリーダーは、システムを改める。
一流のリーダーは、
「補欠」や「二軍」をつくらない。
二流のリーダーは、部下を増やすことを考える。
一流のリーダーは、部下を減らすことを考える。
お互いの悪口を言い合う自己開発は、
日本人にはしこりになる。
「コーチ」は、人を教える専門家だ。
上司ではない。
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二流のリーダーは、会議を増やす。
一流のリーダーは、会議を減らす。
大手の会社では、会議は当たり前ですが、小さい工事会社では会議をやっていないところもあるのではないでしょうか。
では、会議ってそもそも何のためにするのか?
社員に「会議しようか」というと、「え~、なんかめんどくさい」と言われそうだから、本当はしたいんだけど、なかなか切り出せない経営者の方もいませんか?
Efyees(株)で行っている会議は、2種類。
飲んでおこなう「のみーティング」と社員の笑みのための「笑みーティング」
なかなか面白そうでしょ。
もちろん、面白いんです。(笑)
このネーミングですが、「会議」という言葉が堅苦しくて、個人的に嫌だったんです。
世間的にも、いいイメージを持っている人って、なかなかいないと思います。
「よっしゃ―会議だ!!」といより「え~、会議?」というイメージの方が多いですよね。
同じことを言っていても、言葉によるイメージって実は大きな影響を与えます。
「会議」=「ミーティング」
「国」=「カントリー」
「力士」=「おすもうさん」
「女」=「女の子」=「女子」=「女性」=「女の人」
基本的に同じ意味ですが、それぞれイメージが違いますね。
このイメージの違いが、相手の感情に大きな影響を与えます。
「会議」→「え~、やだなぁ」
こんな風に心の中で思われながらする会議って、会社の発展に繋がる会議になると思いますか?
先日、社員10人くらいの会社の方に「のみーティング」の依頼がありました。
その社長さんからは
「会議をやっているんだけど、積極的な発言をしろと言ってもなかなか発言もなく、う~ん、なんだかなぁ」
多くの小さい会社では、当たりまえの状況ではないのではないでしょうか?
ただ、これでは会社は次のステージにいけませんよね。
いったとしても、社員からの本音の意見を聞いていないため、いつか会社は分裂します。
次のステージにいくためには、力ある社長さんからすればじれったいかもしれませんが、社員一人一人の意見から会社を作り上げていくこと。
そして社員が「自分達の意見が会社の成長・発展に貢献している」という実感が持てているのかどうかが、今後の会社の発展には欠かせません。
皆さんの本音の意見が言える「のみーティング」、チャレンジしてみてくださいね。
さて、宣伝です。
「のみーティング」の体験版イベント「3ランク上の建設業飲み会」が、7/27(金)に行われます。
一度「満員御礼」となりましたが、キャンセルが少し出たのでもしご希望の方は、早目にメッセージ下さいね。(メルアド:info@efyees.com)
お待ちしてます。(^^)
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Efyees株式会社
小宮勇人