人を大切にする経営で前年対比売上150%達成

社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。

 

「ありえないレベルで人を大切したら23年連続黒字になった仕組み」の本からです。

 

 

会社の目的は何でしょうか?

何のために会社は存在するのでしょうか?

 

この「ありえないレベルで人を大切したら23年連続黒字になった仕組み」の本では、会社の目的はたった2つと言っています。

 

それは、

1.「社員の雇用」
2.「社員の成長」

 

1つ目の「社員の雇用」のために必要なのは、会社が利益を出し続けることです。

決して会社が儲けるために、社員を雇用しているというわけではないという事。

 

でも、社員を雇う時ってどう考えていますか?

更に会社を大きくしていこう、そう考えて雇おうとするわけです。

それが普通ですが、もし世の中の状況が変化して、利益が出せなくなってきたらどうするのか?

 

「社員の雇用」これが会社の存在目的ですから、世の中が変化し、厳しい状況になってもそれでも雇用を守る、それが会社の目的だと、この本の著者の近藤社長は言っています。

 

だから、環境が変化しても、社員が努力すれば利益を生む構造をつくること、これが社長の仕事だということです。

 

 

2つ目の「社員の成長」が会社の目的であるという事について。

 

「社員の成長」これは、社員にとって喜びです。

喜びであれば、多くの方が会社に行きたいはず。

なのに多くの方が、仕事をすることで苦しんでいる。

これは非常に悲しいですよね。

 

何故そんなことが起きるのか?

 

それは、会社の目的は「社員の成長」なんだよと、社長も社員も認識してない。

だからそう行動していないのが、考えられます。

 

そして、人生の4つの喜びについても知らない。

 

その4つは、

1.「ほかの誰かに必要とされる」こと

2.「ほかの誰かを助ける」こと

3.「ほかの誰かに感謝される」こと

4.「ほかの誰かから愛される」こと

 

仕事をすることで、上記3つは満たされるわけですから、それはまさに喜びなわけです。

 

「社員の喜び」⇆「社員の成長」→「会社の成長」

 

ES(従業員満足)なくしてCS(顧客満足)なしです。

 

イメージは、以下のイラストです。

社長が後輪(ES)に力をかけ、そして前輪(CS)が動き出す。

また、社長はハンドルを操作し、会社を正しい方向へ導くと、ずっと走り続けることができるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

出典:ドロくさいけど必ず結果が出る! 経営計画のつくり方

 

社員の成長は、社員の喜びですか?

また、会社の成長につながっていますか?

 

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Efyees株式会社
小宮勇人