人を大切にする経営で前年対比売上150%達成
社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。
以下のような記事がありました。
「人材採用難」がトップ / 能率協会調査で経営課題浮き彫り / 売上より人材強化
売上より人材強化。
昔では考えられませんでしたが、いよいよ人材不足問題が深刻になってきましたね。
「売上」より「人材強化」
建設業は、人がいなければ仕事になりません。
ますます人手不足が深刻になる中、人材確保、人材育成は欠かせません。
上記記事でも「売上」より「人材強化」です。
社員が働きたい魅力的な職場環境を作るために何をしていますか?
採用枠に対して何十倍もの応募がある会社
結果を出している事例から考えるとわかりやすいです。
向洋電機土木株式会社という会社があります。
この会社は、毎年1,2名の新卒採用に対し、ここ何年かは何十倍もの学生から応募があるようです。
凄くないですか?
では、何をしたのか?
それは、「柔軟な働き方制度」と「人材育成」に力を入れたから大きく変革ができたと以下の記事ではいっています。
人材育成では、資格制度取得に力を入れたようですが、社員のみならず協力会社の方を含めて支援しているというのは凄いですね。
引用: 社員の成長を徹底的にフォローする会社
ワークライフバランスと人材育成のどちらも強力に推進していて、そこにかけている労力は他社と比べてもかなり極端なレベル
ひとりひとりの家族構成やライフステージによって理想のバランスの取り方、そのために必要な制度は異なる。
だから、用意された制度を何でも使えば良い、というものではない。
同社では、個別(時には配偶者も呼び出して!)のコーチング、カウンセリングなどをかなりじっくり行い、制度をひとりひとりのニーズにマッチした形で活用できるようにしている。
資格についても、単に「資格を取りなさい」言うだけでは社員は動かないことが分かっているからこそ、勉強の計画を立て、必要な申請書も準備するなど、手取り足取りお膳立てをする。
そうやって社員がやらざるを得ない状況を作ることで、多数の合格者排出という実績をあげているのだ。
手厚いサポートをしてますね。
1人ひとりのライフステージに合わせ、制度を作っていく。
そして資格取得のために、勉強の準備や申請書の準備など、徹底的にサポートしていく。
ある意味甘やかしとも取れますが、これが結果的に合格率のアップや人材採用アップにつながっています。
いいですよね。
こういった会社が今後はどんどん増えてくるでしょう。
社員の方が大切にされている感が伝わりますからね。
まとめ
「人材確保」と「人材育成」はますます重要です。
人材不足であれば、別な見方をすると社員はどんどん転職しやすい状況になります。
その時に、会社を辞める理由として会社から大切にされている感を感じなければ、次いきたいところは会社から大切にされる感を感じるところです。
今後ますます社員を大切にする会社が伸びていきそうです。
社員の方は、会社からどのくらい大切にされている感を感じていますか?
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Efyees株式会社
小宮勇人
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