人を大切にする経営で前年対比売上150%達成

社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。

建築の仕事ってものづくりですよね。

ものづくりの楽しさに「ワクワク」がありますが、あなたの仕事はワクワクできますか?

そのワクワクを体系化してディズニーや、NASAに認められたものづくりの会社があります。

その会社について書いてある本を読んだのですが、そこに書かれていたメッセージが突き刺さりました。

あなたはそのメッセージを読んで、どう思いましたか?

楽しさが人を育て、そして会社が成長する

ディズニーや、NASAに認められたものづくりの会社とは、遊ぶ鉄工所と言われているHILLTOP株式会社です。

その本には、

・「利益」を追いかけるのではなく「人の成長」を追いかける

・頭を使わないルーティン作業では、人が育つはずがない。人が育たない会社に未来はない。

・「儲かるかどうかわからないが、楽しそうだからやる」「儲からなくても、社員のスキルが上がるならやる」これが今のヒルトップの強さ。

・「採算が合うか合わないか」より、「楽しいか楽しくないか」「やってみたいかやってみたくないか」で仕事を選ぶ。

楽しくなければ仕事じゃない!!

自分達にしかできない仕事をする、世界にひとつしかない会社にする。

・優先するのは「人」を残すこと。社員のスキルとモチベーションを上げることが会社の存在理由。「お金が残らなくても、人が残ればいい」「売り上げは二の次で、徹底して楽しく仕事ができればいい」

・「売上だけを追っかけてどうするねん。コストがどうとか、費用対効果なんてどうでもええから、開発段階から自分たちの意思を反映できる仕事を選べ

・親会社に「生かされている」のではなく、「自分達で生きる」選択を。

この本の著者 HILLTOP株式会社 代表取締役副社長の山本さんの「人」と「仕事の楽しさ」への熱いメッセージが伝わってきますよね。

では、どうしたら「仕事の楽しさ」を作ることができるのか?

それは、「創造力」を鍛えることです。普通ではない発想を色々としてみることです。

ルールや決まりに縛られ、日々ルーティン作業をしていては、面白くないし、創造力は鍛えられません。

ものづくりは、「人」づくりだし、

「人」づくりは、ワクワク創りです。

ワクワクする空間づくり

建築って建物を作ってますが、別な表現をすれば空間の演出をし、価値をつくています。

その演出で、人はその空間を楽しみます。

例えば、安心を感じれる建物を作ってくれ、と言われれば、それは普通に作っていると思います。

では逆に、恐怖を感じれる建物作ってくれ、と言われたら作れますか?

テーマパークですが、恐怖空間のニーズがあります。(笑)

出典:LINE NEWS

では、地上では感じられない空間を作ってくれと言われたら?

はい、大人専用ホテルの海底レストランです。

出典:LINE NEWS

さらに、これは沼津で売っているのですが、深海プリンも上記ホテルで食べれたら面白いですね〜。

出典:LINE NEWS

更に、地上では感じられない空間を作ってくれと言われたら、他にどんなこと考えられますか?

海の次は、う〜ん、やはり宇宙ですかね。

出典:日経トレンディネット

そして、これは韓国で売っている宇宙ケーキ。宇宙基地で食べたいですね。

出典:LINE NEWS

さらに、その宇宙基地の中にバルタン星人がいたらどうですか?!

出典:タニクラカイさんTwitter@rlavemmN8fX18pY

↑このバルタン星人、セミの抜け殻で作っているんですからびっくりです。

工事会社でも面白いものを創ってます

さて、少し現実的に工事会社の作品です。

↓ 板金で作った兜です。奥には板金折り鶴も見えます。

出典:㈱平井板金

こちらは、原田左官工業所の版築かまどです。

出典:原田左官工業所「版築かまど」

原田左官工業所では、左官の技術の一つである「版築」という技法を用い、卓上のかまどを作っています。左官の技術を活かして作ったコンパクトなかまどで、電気釜とは比べ物にならないくらいおいしいようです。

さてもう一度、ヒルトップ山本副社長からのメッセージを見てみましょう。

・「利益」を追いかけるのではなく「人の成長」を追いかける

・頭を使わないルーティン作業では、人が育つはずがない。人が育たない会社に未来はない。

・「儲かるかどうかわからないが、楽しそうだからやる」「儲からなくても、社員のスキルが上がるならやる」これが今のヒルトップの強さ。

・「採算が合うか合わないか」より、「楽しいか楽しくないか」「やってみたいかやってみたくないか」で仕事を選ぶ。

楽しくなければ仕事じゃない!!

自分達にしかできない仕事をする、世界にひとつしかない会社にする。

・優先するのは「人」を残すこと。社員のスキルとモチベーションを上げることが会社の存在理由。「お金が残らなくても、人が残ればいい」「売り上げは二の次で、徹底して楽しく仕事ができればいい」

・「売上だけを追っかけてどうするねん。コストがどうとか、費用対効果なんてどうでもええから、開発段階から自分たちの意思を反映できる仕事を選べ

・親会社に「生かされている」のではなく、「自分達で生きる」選択を。

まとめ

今は人で不足だから、仕事がなくて困っている方は少ないのではないでしょうか?また仕事がある状況がずっと続くのであればいいですが、いつかは仕事が少なくなる状況が出てきます。その状況の時は、今回の様な「遊び」ってなかなかできない状況ですよね。

であるなら、今がチャンスですね。

これからどんな「ワクワク」を作っていきますか?

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小宮勇人

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