人を大切にする経営で前年対比売上150%達成

社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。

 

あなたは強いリーダーですか?
それともメンバーから支えられているリーダーですか?
 
これから求められるリーダーは、どんなリーダーシップを発揮する方でしょうか?

  

巻き込み型のリーダー

「リーダーは強くなくてはいけない」そうイメージしている人も多いのではないでしょうか?
 
私もそう思っていましたが、最近支持されるリーダーは強くなくてもよさそうです。

 

巻き込み型のリーダーがよさそうです。始めてしまえば「自分がリーダーでなければならない」という自覚はあったし、周囲の大人たちからも、「ビジョンを明確にして、みんなを率いていくべき」「弱いところや苦しいところを見せてはならない」と教えていただきました。先輩や友人でIPO(新規上場)を目指す人もいて、その多くが「弱みを見せると、信頼を失うんじゃないか」と話していた。 僕もそう思っていましたし、先頭で旗を振ってリードしていくのが、リーダーのあるべき姿だと思っていました。


——ご自身のリーダーシップに変化があったのは、どんなきっかけだったのですか。

これはもう、明確なきっかけがあって、2007年ごろに経営危機に陥ったんです。財務状況も……端的に言って「ヤバいことになった」と。けれども1、2年は何食わぬ顔でやっていました。それでも一向に状況を打開できず、もうダメだ、事業も諦めなければならない……。 そうなってはじめて、支援者や信頼できる近しい人へ打ち明けたんです。「このままでは債務超過に陥りそうなんです。なんとか、資金をお借りすることはできませんか」と。


——ご自身の組織の外の方へ弱みを見せたことで、組織内のスタッフへの接し方にも変化はありましたか。

僕個人としては、メンバーとの距離が近くなりました。その前はよくメンバーから言われていたんです。「言っていることは正しいし、ロジカルだけど、全然響かない」って。まったく理解できませんでしたけどね。正しいことの何が悪いんだ、って。でも、鎧を脱いでみて、やっぱりラクになりましたよ。文字通り、肩が軽くなりました。

出典:リーダーは強くなくていい、支えられるリーダーシップとは?

 

上記記事を読んで思ったのが、誰もが弱みを見せてはいけない、苦しいところを見せてはいけない、と責任感のあるリーダーは、まずそう思うんだろうなと。

それから、ガッツと根性で頑張るけど上手くいかなくなり、その時に初めて弱みを見せるとより信頼関係を築いていく。

また、「言っていることは正しいし、ロジカルだけど、全然響かない」というところが、私もやってました~と思いました。笑

ついついロジカルだけで人を動かそうとしてしまうんですよね。

メンバーと共に会社を作っていくことが本当に大事で、上司からコキ使われている、頑張っても社長だけにメリットあるよね、と思われたら社員のやる気は上がりません。

大切なのは社長一人で決めるのではなく、皆で意見を出し合い会社を作っていくことです。

 

これからの時代は「巻き込み型」リーダーシップ

別な記事でも、同じようなことを言っている方がいます。

“ミスター・ラグビー”と呼ばれた故・平尾誠二さんは、強いリーダーシップでは、10番になれても1番にはなれないと言っています。先ほどの記事と基本的には一緒で、ここでは「巻き込み型」リーダーシップという言葉を使ってます。

 

「欧米に追いつけ追い越せ」と国が一丸となっていた高度経済成長期には、「強いリーダーが戦略を描き、フォロワーは一糸乱れず従う」構造はうまく機能しやすかった。「弱小チーム」だった日本を「強豪チーム」にまで引き上げた。

しかし、「そういうやり方一辺倒では10番にはなれても、1番には絶対になれない。もしなれたとしても、それは“市場”が未成熟だったからにすぎない」と平尾氏は断言する。

「支配・強権型」のリーダーシップは、フォロワーが自主的に考え、判断し、行動する機会を奪うことにもつながるからだ。根性論でのたたき上げは可能ではあるが、ある限度を超えると、それ以上の伸びしろは見込めなくなる。

そこで登場するのが、本書で説かれる「巻き込み型」のリーダーシップというわけだ。明確なビジョンを打ち出し、それを全員に理解させ、おのおの現場のリーダーに裁量を与えたうえで、組織全体が目指す針路からずれないよう、求心力をもって統率し、マネジメントしていく。そういうリーダーシップだ。

出典:鬼コーチが時代遅れになった本当のワケ。平尾誠二のリーダー論

 

リーダーがビジョンを示して、それに巻き込んでいくこと。
本当に大事ですね。

まぁこのブログを読んでくれている方は、そのことには気付いていると思いますが、巻き込み方が難しいと悩んでいるのではないでしょうか?

会議をやってもまともに意見を言ってくれないし、怒ってもしょうがないし・・・。

意見も言わない、自主性もないからつい自分で決めて色々と進めてしまうんだよなぁ~。


そういう方のためにEfyees㈱では「のみーティング」をして社員の自主性を引き出しているお手伝いをしています。

もし興味ある方は、無料相談をしてますのでお問い合わせフォームらかご連絡ください。

決して必要のないものを無理に売りつけたりしませんからご安心ください。

 

まとめ

「強くなければいけない」リーダーに対してそうイメージしてしまうのは、世間がそうさせるんでしょうか。また、本当に魅力あるリーダーに出会っていないから、なかなかイメージできないのかなぁと思います。
これからの時代は「巻き込み型」リーダーシップです。
一人ひとりの力を借りて会社を大きくしていくと本当に楽しいですよ。

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Efyees株式会社
小宮勇人

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