人を大切にする経営で前年対比売上150%

社員の自主性と責任感を育て

単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。

 

全国の美容院の平均カット料金は3387円(厚生労働省調べ)

それなのに、ある美容院の代表2人のカット料金はなんと12,000円。

 

この話、興味ありませんか?

 

通常料金の約4倍でのカットって、凄いですね。

例えば通常1人工20,000円が、あなたに工事をお願いすると80,000円。

 

なんか楽しそうですね。(^^)

 

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カット料金「1万2000円」でも若い男子が殺到する美容院の秘密

「髪型」を売らないから集客できる

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55501

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なぜそのようなことが可能なのかというと、「髪型」のお店にもかかわらず、「髪型」を売っていないからです。

 

では、何を売っているのか?

 

それは、

 

僕たちは「髪型」ではなく、スタッフの「経験と生き様」を売っているからです。

 

工事をしているあなたの場合は、「工事」を売るのではなく、あなた自身の「経験と生き様」を売るということです。

多くの方は、商品を売ろうとする。

 

例えば、車なら車を売る

コーヒーならコーヒーを売る

塗装工事なら塗装工事を売る

これが単価を上げられない大きな原因だということです。

 

僕たちは、顧客が美容院で過ごす時間をめいっぱい使って、徹底的に彼らの悩みや夢に向き合っています。そして、その会話を通して「お客様の背中を押すこと」で、他の美容院と圧倒的に差別化してきました。

 

ここの美容院は圧倒的な差別化に成功しました。

 

ここでしかこのサービスは買えない。

だから、単価を上げることができるわけです。

 

これは言いかえれば「オーシャンに行くと、心が動く。前向きになれる」という体験を顧客に提供していると言えます。

 

マックの100円コーヒー

スタバの500円前後のコーヒー

高級ホテルの1,000円以上のコーヒー

 

同じコーヒーなのに何故こんなに値段が違うのか?

 

マックのコーヒーと高級ホテルのコーヒーだと約10倍以上の値段ってどういうこと?って思いませんか?

 

1人工20,000円が、20万円って、ありえないと思うかもしれませんが、コーヒーの場合この様な状況で商品を買っているわけです。

 

なぜ、それが可能なのか?というと

それは、

 

コーヒーを売っていないからです。

 

では何を売っていると美容院の話では言っていましたか?

 

それは、「体験」です。

 

あなたの会社は、何を売っていますか?

 

 

「あなたの会社で働きたい」と言われる

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Efyees株式会社

小宮勇人