人を大切にする経営で前年対比売上150%達成
社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。
今日は紫紅会を見に歌舞伎座に行ってきます。
正直言いますと、よくわかってません。(笑)
知合いからのお誘いではありますが、
何故参加するのかというと
勉強です。
今回のイベントの1階桟敷席のチケット代は15,000円です。
興味がない人からすると、
「買わないよ」または「高いなぁ」と思うでしょう。
では、もしあなたがこのイベントを主催する場合、
1階桟敷席のチケット代はいくらにしますか?
今回は一つの答えが出てますが、
恐らく、知らない、興味がないものは値段付けられないですよね。
ただ、1階桟敷席のチケット代を15,000円で買う人がいて
参加後大満足で帰る人がいますよね。
だって、第七十回記念だから、七十回続けてやっているわけですからね。
何が言いたいかというと、世間の価格の相場観を知ることって
経営をする上でとても大事ではないでしょうか?
建設業界で、あなたの会社が新商品、新サービスを作った。
その場合、「価格なんて知らないよ」ではなくなんとか価格を決めますよね。
値決めは経営です。
売り手側は、高く売りたい。
お客様側は、安く買いたい。
常にこれはあるわけですが、その中で価格を決めていく。
その場合、世間の相場観を知らなければ、
新商品、新サービスに対して「ここだ」という絶妙な価格を設定できないわけです。
「人材」から「人財」になっていくためには、これは非常に大事。
自社の商品に対して「これ値段高いよな」と思っている従業員では、売れないし、すぐ値段を下げるだろうし、売れたとしても罪悪感が積もり、いつしかダメになる。
値段は、頭だけでは理解できることではなく、感性を磨くことが非常に大事です。
ということで、あなたが普段使わないサービス、または高級なサービスは是非体験して、相場観や価格観を磨いてくださいね。
「何故この値段で買うんだろう?」
これがあなたの経営者としての幅を広げます。
どんなサービス、商品買ってみますか?
「あなたの会社で働きたい」と言われる
魅力的な会社のサポート
Efyees株式会社
小宮勇人