社員が23人辞めてしまったブラック企業が今はに

人を大切にする経営で前年対比売上150%達成
人材確保につなげる人財育成をしている小宮です。

 

創業して8年目、社員が83人。ただしその年、社員23人が退社し、離職率が28%。

社員は辞めていくが、業務は山のようにあり、休日出勤も常態化しているいわゆるブラック企業。

それがいまでは、離職率4%で求める人材が集まるようになった。

凄いですね。

どの様な取り込みをされたのでしょうか?

  

社内改革に必要なテーマ

ソフトウェア開発会社のサイボウズという会社をご存知でしょうか?

冒頭に記載した内容の会社がこの会社です。

昔はブラックで退職する方も多かったようですが、今はホワイトの人気企業になりました。

建設業とは違う異業種ですが、組織作りの基本は一緒です。

また異業種からの方が、固定観念もなく、気付きにつながることも多いです。


さて、サイボウズが変化できたのは、まず「変えよう!!」と会社全体が思ったからです。

これなくして、どの企業も変化することはありません。

社長が「変えたいなぁ」というレベルでは、恐らく日々の業務に追われ、状況は変わりません。

社員も変えたいけど、とは思っているかもしれませんが、日々の業務が忙し過ぎたら、新しいことにチャレンジしようとはなりません。

だから、会社全体で「変えよう!!」と気持ちを一つにすることが、とても重要です。


では、何を変えるのか?です。

ここで一つのテーマが必要になってきます。

サイボウズでは、「社員一人一人がどうすれば働きやすいか」をテーマに13年間さまざまな取り組みを続けた結果、今があるといっています。


ここがとても大事です。

何か一つのやり方で上手くいくのかというと、実はなく、時代と共に創り上げていく文化がとても重要です。

別な言い方だと、「やり方」ではなく、「テーマを共有し変化し続ける」こういった会社の風土作りです。

 

私たちは「働き方改革をしよう!」とか、「生産性を上げよう!」と言ったことは一度もありません。結論を先に言えば、社員一人一人がどうすれば働きやすいかということを考え続け、その後の13年間、さまざまな取り組みを続けてきた結果として現在があるだけです。

引用:離職率28%だったサイボウズは、どうやってブラック企業から生まれ変わったのか

  

離職率を下げるためのルールより大事なこと

「社員一人一人がどうすれば働きやすいか」を実現するために、サイボウズではルールを作りました。

それは「もやもやしたことは必ず聞かなければならない」というルールです。

とてもシンプルですが、コミュニケーションの活性化のためはとても重要ですよね。


「もやもや」

これがあるから、気分もまさに「もやもや」するわけですし、仕事に全力で取組みもできないですよね。

ここでの大事なポイントは、「もやもやは必ず聞かなければいけない」とルールにしたことです。


日本人って真面目な人が多いので、「ルール」があると真面目にそれに従いますよね。

ただ、これをトップダウンでルール化するのではなく、皆で話し合って決めていくということが大事です。

そうすることで、やらされ感もなくなり、持続的なエネルギーにつながるからです。

 

サイボウズ社員が必ず守るルールの1つに、「質問責任」と「説明責任」があります。質問責任とは、「もやもやしたことは必ず聞かなければならない」ということ。分かりやすく言えば、もやもやを居酒屋などで愚痴るのではなく、「この人なら答えてくれそうだ」という人に必ず聞こう、ということです。

このルールを実直に行うことで、コミュニケーションの安心安全の場が保たれ、自分の意見を出すことのハードルが下がっていきます。サイボウズのコミュニケーションが活発なのは、各個人がもやもやを放置することなく、何でも質問したり意見を言ったりして、そのもやもやを受け止め対処するやり取りが、ところどころで見られるからなのです。

 

愚直なコミュニケーションの蓄積。
まさにこれだなぁと思いました。

魔法なんてないんですよ。

日々「社員一人一人がどうすれば働きやすいか」を追求し続け、変化し続ける。
そして、「生産性より働く人の幸せ」を追求し続ける、これがある意味答えですね。

それに向けて、時代の状況、人の状況に合わせ手段を選び、行動し続けることが離職率を下げ、人気企業になるための秘訣です。

 

目の前の働く人のもやもやに対応していった結果であるので、「これをすれば売り上げが上がる」とか、「満足度が上がる」とは言えません。しかしサイボウズが、ホワイト企業だと言われるようになった背景には、こうした愚直なコミュニケーションの蓄積があります。

逆に言えば、それのみです。

本当は何か魔法があったかのようなことを言いたいのですが、残念ながらそのようなものはこの15年弱、なかったような気がします。


 私たちが、「生産性より働く人の幸せを」と思うようになったのは、こうした自分たちのやってきたことを振り返ってきた結果です。

  

まとめ

「生産性より働く人の幸せを」

とてもいい一文ですね。

まさに今後会社の在り方として求められるキーワードです。

モノや仕事があふれている中、何のために人は働くのか?

なぜ働くことによって、苦しみ、自信を無くし、生きづらくならなくてはいけないのか。

おかしいですよね。


「生産性より働く人の幸せを」

社員と共に追求し続けてくださいね。

  

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小宮勇人

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