人を大切にする経営で前年対比売上150%達成

社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。

  

人がますます少なくなっていく状況の中、専門スキル以外にどんなスキルを磨く必要があるでしょうか?

これを磨いていかないともう勝ち残っていけないかもしれません。

  

これからますます人材不足は深刻化していきます

またまた人がいないニュースです。
ハローワークで、「建築・土木・測量技術者」の有効求人倍率が、医師等の分野を抜いてトップになったようです。


公共職業安定所(ハローワーク)における「建築・土木・測量技術者」(常用・除くパート)の有効求人倍率は、前月比0.45ポイント上昇の6.06倍となり、専門的・技術的職業の中では、「医師、歯科医師、獣医師、薬剤師」を抜いて最も高い倍率となりました。これは、現在の職業分類になった2012年3月以降、初めてのことです。

出典:ヒューマンタッチ総研 国内の人材市場動向数値 (建設業界編)9月

 

そして、ますますこの状況は悪化していきそうです。 それは「我が国における総人口の長期的推移」という調査結果があります。

そこには、

・2004年12月 12,784万人(高齢化率 19.6%)
・2030年    11,522万人 (高齢化率 31.8%)
・2050年      9,515万人 (高齢化率 39.6%)

という結果がありました。


建設業の有効求人倍率が高いだけでなく、日本の総人口が減り、更に高齢化率がアップしていく、そのような状況だと、人材不足問題は解決できないのか?と思うかもしれません。

だから技能実習生の活用がとても重要になってきます。
都内のコンビニ、ファーストフードなどでは外国人労働者は当たり前の状況です。

以下は技能実習生の人数の推移で、右肩上がりですね。

平成23年 143,303人
平成26年 167,641人
平成28年 228,589人

出典:技能実習の現状(実習生数・職種別推移・国別数)

 

専門スキル以外に身に着けたいスキル

働き手が少なくなっていく中、今後勝ち残っていく企業になるためには、確実に変化していかなくてはいけません。

残念ながら今まで通りでは、やっていけないんですね。

では具体的にどんなスキルが必要なのかというと、専門技術を磨いていくことは当然ですが、それ以外に技能実習生とのコミュニケーションスキルです。

それは語学を学んでください、というわけではありません。
身振り手振りでも相手と意思疎通ができればいいんですね。


ある経営者の方から、こんな話を聞きました。
ある会社では、今いる技能実習生をまとめるための大卒の技能実習生を受入れて、仕組み作りを始めているようです。

マネジメントができる技能実習生ということです。
動きが早いですね。


今後勝ち続ける企業のなるためには、早めに新しいことに手を付け、自社でのノウハウを蓄積していくことです。

周りがやり始め、安全を確認してから、やろうか~では残念ながら遅すぎます。

  

まとめ

人手不足はますます深刻化していく中、これをどうチャンスととらえるかです。
技能実習生を雇うことも一つの手段としてありますし、雇わず日本人をウリにしていく方も今後出てくるかもしれません。
外国人の職人ではなく、日本人に工事をしてほしい方はいますか?みたいに。
人口減による影響は必ず出てくる中、あなたはどう判断し行動していきますか?

 

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小宮勇人

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