人の成長無くして、企業の成長なし。
「あなたの会社で働きたい!!」と言われる
従業員の「自主性」「積極性」「責任感」が自然に育つ魅力的な職場環境を作るサポートをしている小宮です。
社員の存在価値ってなんでしょうか?
当たり前のことですが、世の中という環境に対して、企業の存在価値、存在意義、存在する目的は、世の中に対して貢献し、役に立っているから必要とされる存在になるわけです。
企業が、世の中に対して役に立たず、迷惑をかける存在だと、必要とされないから、当然売上も上がらず、いつかは倒産します。
これと同様に、会社という環境に対して、社員が貢献し、役に立っているから必要とされる存在になります。
では、社員が会社に対して貢献するとはどういう事でしょうか?
社長の言う事を聞くことですか?
現場をトラブルなく納める事でしょうか?
確かにそれも貢献ですよね。
ただそれだけでは、社員としての存在価値があまりありません。
別な視点で見ていきましょう。
では、「社員」と「外注」の違いは何でしょうか?
外注の方は、
社長のいう事を聞くし
現場をトラブルなく納めますよね。
この点だけを考えると、「むしろ外注の方がいいよ」なんて思っている方もいるのではないでしょうか?
社員の場合、文句は言うし、トラブル起こし、無責任な人もいますからね。
外注は次の仕事にもかかわってきますから
社長の話を真剣に聞くし、現場も時間内であれば責任感を持って行いますよね。
もう一度聞きますが、「社員」と「外注」の違いは何でしょうか?
その違いこそが「社員」が会社にいる存在意義、存在する目的であり、そこを強めていける環境がなければ、外注でいいわけです。
ずばり、「社員」と「外注」の違いは、会社の成長・発展のためへの貢献があるかどうかです。
現場の成果だけなら、「外注」だけで結構。
文句も言わないし、責任を持って仕事をしてくれるし。
外注は、成果に対してお金をもらえればいいので、会社の成長・発展に対して貢献するという事は基本ありません。
社員が外注と同じように、成果に対してお金をもらえればいいという考えでしたら、社長さんはつらいでしょうね。
なぜなら会社の成長・発展について、社員が考えてくれない。
つまり、社長一人だけが会社の成長・発展について考え、行動してませんか?
社員と共に、会社の成長・発展を作り上げていく会社を作っていきませんか?
「あなたの会社で働きたい!!」と言われる
従業員の「自主性」「積極性」「責任感」が自然に育つ魅力的な職場環境を作るサポートをしています
Efyees株式会社
人・財・チーム コンサルタント
小宮 勇人