人を大切にする経営で前年対比売上150%達成
社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。
「ありえないレベルで人を大切したら23年連続黒字になった仕組み」の本からです。
この本にお金をかけずに、社員のモチベーションを高める「2つ」の方法が書いてありました。
さて、早速あなたも考えてみましょう。
では質問です。
社員のモチベーションって高める必要はあると思いますか?
もしあると答えたなら、それは何故必要だと思いますか?
また、社員のモチベーションを高めるために、どんな行動を取っていますか?
この本の著者、(株)日本レーザー代表取締役社長の近藤さんは、会社をよくするために最も必要なのは、社員のモチベーションが10割といっています。
そして、
「中小企業は、社長の器以上に成長しない」と言われますか、私が強調したいのは、
「社員の成長がなければ、会社は成長しない」
「社員のモチベーションさえ上がれば、会社も自然と大きくなる」
ということです。
そこで、お金も、時間もかけず、社員のモチベーションを高める方法が「2つ」あります。
それは、
「社長の笑顔」と「社長の声がけ」です。
といってます。
「社長の笑顔」と「社長の声がけ」、シンプルですね。
それなら俺もやってるよという方もいると思いますが、近藤社長はこのように言っています。
「よい報告は笑顔で聞く。トラブルなどの悪い報告は、もっと笑顔で聞く」
くぅ~、求めるシチュエーションレベルが高い。
「トラブルなどの悪い報告は、もっと笑顔で聞く」
これ、ホントに大事です。
近藤社長は、「笑顔は、社長の仕事」であり、「笑顔は、社長の能力」と捉えています。
社長がしかめっ面をしていたら、それを見た社員は、「話しかけてくるな」「近寄るな」という情報として受け取り、「社長にとって都合のいい事」しか報告しなくなる。
反対に、社長の笑顔は、「いつでも話かけていいよ」「怖くないよ」という情報と同じで、社内の空気を明るくする。
(株)日本レーザーの社員の方は、近藤社長にこんな印象を持っているようです。
「何があっても、いつも笑顔で、絶対に声を荒げない人」
あなたは社員にどんな印象を持たれていますか?
今日も最高の笑顔で、お仕事を楽しみましょう。
「あなたの会社で働きたい」と言われる
魅力的な会社のサポート
Efyees株式会社
小宮勇人