人を大切にする経営で前年対比売上150%達成
社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。
会社員だった時、自由が欲しいなぁと思いました。
そして起業して、ある時「自由」について考えてみました。
自由が欲しいなぁと思うのは、何故そう思うのか?
それは、不自由さを感じるから。
例えば、仕事を選べない、上司も選べない、休みも決まっている。そんな状態で仕事をし続けるのは、サラリーマンとして当たり前だけど、不自由さをとても感じます。
では、不自由って何?
それは、決められないこと。
色々と考えていたのに、自分の思った通りに動かせない。不自由だね〜。
では、決められないの反対は、決めること。
自由 ⇄ 不自由
↓
決める ⇄ 決められない
つまり、自由って決めることなんだと思いました。
自由 ⇄ 不自由
↑ ↓
決める ⇄ 決められない
例えば、仕事を選べる、上司も選べる、休みも決められる。全て自由にあなたが決められる。
サラリーマンでこの状態の時、自由が欲しいなぁと言うだろうか?
全て会社に決められている状態と比べたら、圧倒的に少なと思うんですよね。
そこで、さらに思ったのが、社長であろうとサラリーマンであろうと関係ないと思ったんです。
いや〜、肩書きは社長だけど、サラリーマン的な社長って結構いるなぁと思ったんです。
例えば、
仕事を選べない → 元請の仕事断れない
上司も選べない → 元請を選べない
休みも決まっている → 元請の仕事によって休みが決まる
なんか社長をやっているのに、サラリーマン的な状況って悲しいですよね。
では、どうしたらいいのか?
相手に決めさせるのではなく、こっちで決める割合を増やしてください。
そのためには、予測力と準備力を磨いてください。
待ちの姿勢ではなく、こっちから仕掛けていく。
例えば、
仕事を選べない → 元請の仕事を断れる状況を作る
上司も選べない → 元請を選ぶ状況を作る
休みも決まっている → 元請に事前に休みの連絡をしておく
こうなるためには、あなたにしか仕事をお願いできない状況を作るか、あなたがリフォーム工事を直接請け負う力をつけるしかありません。
そして大事なポイントをお伝えします。
どの立場とかは関係なく、心の主導権を握っているのかどうかが、自由を得てるのかどうかと大きく関わっているということ。
例えば、
優秀な社員がいると社長はその社員に依存する場合があります。
その社員が、辞めますというと、社長は「え?待ってくれよ、あなたが辞めると会社潰れる」となると、社員が心の主導権を握ってますよね。元請に対しても一緒です。立場や金ではなく、心の主導権を握っているかどうかがカギです。
心の主導権を握っていきましょう。
社員、元請、お客様の心の主導権を取るために、何していきますか?
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Efyees株式会社
小宮勇人