AIDA(アイーダ)の法則はご存知ですか?
下請けから元請けになるための大きな壁が
まずはお客様を集めることですね。
これが簡単にできるのであれば
すぐ元請けとして活動できますが
なかなか簡単にはお客様は
自社から買ってもらえないですよね。
そこでまずお客様を集める際に
よく使われる法則について
チェックしていきましょう。
冒頭にも書いたAIDA(アイーダ)の法則はご存知でしょうか?
AIDA(アイーダ)の法則は、
1920年代に米国のE・K・ストロングが応用心理学の論文中に示したもので、
セールスにおける顧客心理の段階を
下記のそれぞれの頭文字からとって考えられたものです。
Attention(顧客の注意を引く)
Interest(顧客に商品を訴求し関心を引く)
Desire(顧客に商品への欲求があり、それが満足をもたらすことを納得させる)
Action(顧客に行動を起こさせる)
簡単にいうと、人がお金を支払うまでの心理の順番ですね。
自分が何か物を初めて買うときを想像してほしいのですが
例えば、コンビニで新商品のジュースを買う際
「おっ、新商品か?」 ← Attention(顧客の注意を引く)
「なんかおいしそうな感じ」 ← Interest(顧客に商品を訴求し関心を引く)
「更にこんな効果があって値段は?いいね~」 ← Desire(顧客に商品への欲求があり、それが満足をもたらすことを納得させる)
「買ってみよう」 ← Action(顧客に行動を起こさせる)
またナンパしたくなる気持ちで考えてみてもいいのですが(笑)
「おっ、タイプの子発見!!」 ← Attention(あなたの注意を引く)
「近くで見ても、遠くでも見てもいいね~」 ← Interest(あなたがその子をチェックして更に興味、関心を引かせる)
「容姿も服のセンスも俺好み。こんな子なかなか出会えないなぁ~。」 ← Desire(あなたのその子への欲求が高まり「この出会いは運命だ」と自分を納得させる理由をさがさせる)
「よし、声を掛けてみよう」 ← Action(「今しかない!!」とあなたに行動を起こさせる)
人が行動を起こすまでの心の順番
つまり心理的プロセスがあるというのがわかりますよね。
そして
大きい金額の買い物をしてもらうためには
これを意図的に計画的に
仕掛けていかないといけないわけですね。
まだ存在すら認識されていない小さい会社に
100万円以上の金額を支払う人はいないですからね。
◆◆◆ 編集後記 ◆◆◆
最近は少し花粉症が落ち着いてきた感じです。
今まで市販の薬を毎日飲んでいたのですが
今日は飲まないで過ごしています。
早く花粉が落ち着きますように。(^^)
今日もご安全に!!
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