人を大切にする経営で前年対比売上150%達成
社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。
今まで生きてきた中で、人生に大きな影響を与えた出来事、出会い、本ってありまよね。
今回は、私の人生に大きなプラスの影響を与えた本を久々に取ってみたので、そこから少し内容をシェアします。
本のタイトルは、
・経験者が「これだ」と決めてしまう「他己説得」よりも、相手に選択肢を発見させ、決めさせた「自己説得」の方が、結果的には目的地に早く到達する
・安心したいという究極の欲求を満たしてくれた人に対して、人は絶大な信頼を寄せる
・良いところを見つけてあげる、改善に向けての働きかけもする、意見に承認を与える、小さな成果に対して体全体で賞賛する
・「どんな時にモチベーションが下がりますか?」 → 「上からああしろこうしろと言われた時です」
・「どんな時にモチベーションが上がりますか?」 → 「ちゃんと任されて、認められた時」
・ほめるというのは、ただ「すごい!」「すばらしい!」と美辞麗句を投げかける事ではない。相手が心の底で、他人から聞きたいと思っている言葉を伝えること。
・任せるというのは押し付けるのとは違う。任せるというのは、箸の上げ下げまで指示をするのではなく、相手の裁量で進められる部分をきちんと与えて仕事を振ること。そして最終的な責任はこちら側が取るというスタンスでいって初めて任せるという行為が発生する。
・任されると、ものすごく自分の存在が際立ちます。集団の中で必要とされていると感じられる。
・あなたは(You)「努力家だね」「すごく優しいわね」と伝える事をYouメッセージ
・私(I)はという視点で伝える事、「君のおかげで今回の件はとても助かったよ」「君と机を並べているとこっちまでエネルギーが湧いてくるな」をIメッセージ
・Youメッセージより、Iメッセージの方が長く人の心に残りやすいようです。それは人はどこか深い部分では、自分がどのように他人に影響を与えているのか、聞いてみたいと思っているから。
・答えを求めるということは、たとえ結果としてこちらが望むような答えが返ってこないとしても、答えを求めたというその事実自体に価値がある。お前の答えや考え方に関心がある、というメッセージになる。だから部下に問いかけたい。たとえ答えが返ってこなくても「どうしたら良いと思う?」と。できれば真剣に相手の目を見据えて、君にはそのことを解決する能力がきっとあるという雰囲気を前面に押し出して。
過去この本を読んで線を引いた部分をピックアップしてみました。
久々に見てみましたが、改めていい本だなぁと思いました。
仕事のスキルだけでなく、
相手の感情をプラスにする「ほめる技術」磨いてますか?
「あなたの会社で働きたい」と言われる
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Efyees株式会社
小宮勇人