7.うっかりミス防止対策の考え方

するつもりはないのに、思わずしてしまうのがうっかりミス。

そのうっかりミスをなくさせるためにはどうしたらいいのでしょうか?

 

よくミス(うっかりミスも含む)をした場合、下記のような対応でミスをなくそうとする会社があります。

・なぜそんなミスをしたのかと責める

・ルールで縛る

・ミスをした人を罰する

など

果たして上記のような対応でうっかりミスはなくなるんでしょうか?

 

確かに一時的にはミスは減るかもしれませんが、長期的にみたら時間、労力をかけた割にはよくなっていないのが現状なんではないでしょうか?

ではどうしたらいいかといいますとまずは「人間はミスをする」という事実を認め、その前提での対応がとても大事になってきます。

 

多くの方が「人間はミスをする」ということを頭では分かっているのですが、現状はそれをわかっていない対応をしているのがあります。

そしてそれによってミスをする側もそれに対応する側もうまくいかず辛くなっている現状があるんではないでしょうか?

 

そこで今回はうっかりミスをなくすためのポイントを3つお伝えしますのでチェックしてくださいね。

 

ポイント1:×「ミスした人を罰する」 → 〇「ミスしない人をほめる」

「ミスをしない人をほめる」って、なんでそんなことするの?って思われた方もいるかもしれません。

でもそのような人に逆に質問したいんですが、「ミスをしない人って凄いと思いませんか?」

なぜなら「人間はミスをする」からです。

「ミスをしない人をほめる」のに抵抗を感じている人の多くは、恐らく「人間はミスをする」ということを口では認めているって言っても、本当の意味では認めていないんではないでしょうか?

ミスした人を罰することをするなら、ミスしない人をほめるということをしていきませんか?

 

ポイント2:×「恥ずかしいから隠す」 → 〇「積極的に全社公開」

ついついミスをしてしまうと隠したくなるもの。

ミスが皆に知られると評価も下がり、また罰せられる場合もあるからつい隠したくなる気持ちも非常に分かります。

ただそのミスをするつもりがなかったのにしてしまったところに、よりミスをしなくするための方法が眠っている可能性あるはずです。

さらし者で全社公開するのではなく、社員それぞれが当事者になり、皆さんでミスをしない環境を作っていくことがとても大事になってきます。

 

ポイント3:×「ルールで縛る」 → 〇「絶対に守れる最小限のルールに抑える」

ついついミスをしてしまうと、そのミスをなくすために沢山のルールを作り社員をルールで縛っている会社があります。

私はそのような会社で働いていた時もあるのですが、常に新しいルールが生れていて正直その量についていけませんでした。

ルールはあくまでもうっかりミスをしないための一つの手段です。

だからミスをした人には有効かもしれませんが、逆にそのルールによって弊害が出るパターンがあります。

例えばFAXの送信ミスがあった場合、送信ミスをなくすために2人体制でチェックをするというルールを作った場合はどうでしょうか?

人件費がかさみますし、2人でチェックするということに焦点が当たってしまい、2人でチェックすればいいんだという間違った解釈をしてしまい「送信ミスをなくす」という本来の目的を忘れて行動していくと、結局またうっかりミスが出て今度は3人体制でチェックしようというナンセンスなルールができてくる可能性があります。

最低限のルールは必要ですが、細かいうっかりミスをしないためのルールは各自で個別ルールを持つようにしていきましょう。

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★☆★ 編集後記 ★☆★

 

7/21(火)に恵比寿交流会を行ってきました。

多くの経営者の方にきていただき大盛況でした。

またそれについてもブログでアップしていきますね。

むしむしと暑い日が多いですが、今週も顔晴れていきましょう。(^^)/

 

【 今後のイベント 】

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