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単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。

目が見えない盲目のイラストレーター エム ナマエさんという方をご存知ですか?目が見えないのにイラストレーターって、凄過ぎます!!

 

奇跡のイラストレーター エム ナマエさん

奇跡のイラストレーター エム ナマエ

ボクはエム ナマエ。 中途失明の盲人ですが、画家で作家です。 そして週三度の人工透析により命を許されています。

そして、自分でいうのもおかしいのですが、ボクは奇跡の中でも生かされています。

出典:エムナマエ プロフィール

 

生きている事って、当たり前だと思ってしまいます。

でも病気になったり、事故にあうと健康であること、普段の生活が当たり前でないことに気付きます。

よく結果を出している人に、「あの病気があったから今がある」「あの出来事があったから今がある」という話を聞きますが、嫌な出来事を感謝に変えられると結果につながるのかなぁと思ってしまいます。

エムナマエさんは、元々目は見えていた画家でした。 それが糖尿病で30代で失明します。 絵が好きで画家になったのに、両目失明って絶望ですよね。

  

見えているから見えない

エムナマエさんの話は、ソーシャルアライアンス(株)の岡根社長からお聞きしました。

岡根社長は、全くの素人なのに30歳からプロの絵本作家を目指します。今までやっていた仕事を全て辞め、本気で絵本作家を目指しました。

絵本を作っては何度も編集者の方へ持っていくのですが、いつもいい返事をもらえませんでした。

そして絵本作家を目指して6年目、ある事件が起きました。 それは編集者の方に「岡根さんいいですか、あなたの絵は気持ち悪いんです」と言われたようです。

6年間本気で取り組んだのに「あなたの絵は気持ち悪い」、もう最悪ですよね。

人以上にガッツと根性がある方ですが、さすがに心が折れてしまったようです。そして、もう絵本なんて絶対に作らないって思ったようです。

ただ、その夜に偶然にもNHKでエムナマエさんのドキュメンタリーがやっていたようです。

盲目なのに絵本作家?衝撃を受けます。

絶対にもう絵本なんか作らない、そう思った自分が恥ずかしくなったようです。

「俺はこんな幸せな状態なのに何を腐っているんだ」

「俺はもう諦めることを諦めた」

その後、岡根社長はエムナマエさんのところに話を聞きに行きました。その時にこんなことを言われたようです。

「私は目が見えなくなることで、見えるようになったんだ。 岡根君、見えているから、見えないんだよ。」

岡根社長はその後、9年目にしてプロの絵本作家になり、2006年 ブラティフラヴァ世界絵本原画展にて日本代表として選ばれるという奇跡のような結果を出されました。

この話を聞き、諦めなければ絶対にかなうということを、教えていただきました。

  

まとめ

結果を変えたければ、行動、決断、判断を変えること。そしてそこに大きな影響を与えているのが心の状態です。

人って当たり前だと思っていると、それが失われるとついイラッときてしまいます。

見えている当たり前が見えなくなる。もう最悪ですよね。

そう思うのが人として普通だと思うのですが、実はこれがあなたの心のコンディションを悪くし、心の状態が悪いから、当然結果も悪くなります。

だからこそ当たり前のことを当たり前だと思わず、日々心から感謝し、更なる結果につなげていきたいですね。

 

どんな当たり前に感謝してますか?

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小宮勇人

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