人を大切にする経営で前年対比売上150%達成
社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。
結果を出す人とそうでない人の違いは、ずばり「エネルギー」の使い方です。
先日、コーチングをさせて頂いた際、そのお話をさせて頂きました。
まずそもそもビジネスとは、何なのか?
ビジネス = 問題解決
だということ。
具体的には、「不安」「不満」「悩み」「痛み」「解決したい問題」「満たしたい欲求」など、これらを解決すること、これがビジネスだということ。
ビジネス
↓
問題解決
↓
「不安」「不満」「悩み」「痛み」「解決したい問題」「満たしたい欲求」
つまり、ビジネスをすることは、世の中の「むずかしい」「めんどくさい」「それはやりたくない」などの愚痴・不平・不満を解決すること。
だから、ビジネスという仕事をしている社員が、愚痴・不平・不満を言うのって、当たり前なことなんです。
これを皆わかっていない!!
仕事に対して、愚痴・不平・不満を思ったり、言うは、当たり前です。
ただ、結果を出す人とそうでない人の違いは、世の中の「不安」「不満」「悩み」「痛み」「解決したい問題」「満たしたい欲求」が出てきたときの「負のエネルギー」の使い方が下手なんです。
●結果が出ない負のエネルギーの使い方1
まず結果が出ない人は、自分は悪くないと思い、他人の責任にします。
いわゆる「他責」ですね。
そして、負のエネルギーを相手にぶつけ、更に自分の環境を悪化させていきます。
投げたモノは投げ返ってくるので、負のエネルギーを相手にぶつければ、相手も負のエネルギーをぶつけてくるわけです。
●結果が出ない負のエネルギーの使い方2
「負のエネルギー」を飲み会等で発散する。
よくあるパターンですね。
「あ~、むかついた。なぁ、うさ晴らしに飲み行こうぜ!!」
ストレス発散は大事ですが、せっかくできたエネルギーをお金と共に発散するのは、非常にもったいない。
●結果が出ない負のエネルギーの使い方3
「相手にぶつけられない」「愚痴がかっこ悪いと思い誰にも話せない」。だから我慢する。
真面目な人のパターンですね。
一見これがよさそうに思いますが、これを繰り返すとどうなるか?
そのストレスが溜まり、内側から反応してきます。
首にきたり、肩にきたり、腰にきたり、胃にきたりと身体に痛みが出てきます。
そして、治療費代とストレス発散代にお金が消えていきます。(笑)
以上3つが結果が出ない人の「負のエネルギー」の使い方です。
では、結果が出る人の「負のエネルギー」の使い方は、
当たり前ですが、結果を変えるためにそのエネルギーを使います。
結果の原理原則は、
判断 → 決断 → 行動 → 結果
つまり、「判断」「決断」「行動」にエネルギーを使っているわけです。
ある人にムカついたら、
「くそっ、ぜってぇ負けね~」と思いながら、相手にぶつけるのではなく、ストレス発散でもなく、望む結果に向けて「負のエネルギー」を使います。
商品、サービスに対して「不満」を思い「負のエネルギー」が出てきたら、それを「もっといいモノないのか」と思い、望む結果に向けて「負のエネルギー」を使います。
仕事をしていても、「めんどくせぇ」と思い、「負のエネルギー」が出てきたら、それをどうしたらよくなるのかと改善にエネルギーを使います。
これを上手くやっているのがディズニー。
めんどくさい代表のお仕事「掃除」
それを周りを楽しませる仕事に変えている。
さすが魔法の国。
大事なポイントは、めんどくさいを遊びに変える「遊び心」です。
めんどくさい仕事を、どんな遊びに変えていきますか?
「あなたの会社で働きたい」と言われる
魅力的な会社のサポート
Efyees株式会社
小宮勇人