コンプライアンス問題から考える03    「すき家女性バイト」

バイトテロ?

最近このような言葉も出てきましたが、ご存知でしょうか?

最近、下記ニュースがありましたが、これを知ったときあなたはどのように思いましたか?

すき家女性バイトが店内で「脱いじゃった」 局部を撮影するなどツイッターに何度も投稿

 

もしここの経営者だったら、もしここの店長だったらあなたはどのような対応をしますか?

すき家を運営するゼンショーホールディングスの対応としては、本人に事情を聴き、警察に相談し、そして社内規定に基づいて処分をされたようですが、中小企業の会社で本当にこのようなことが起きてしまったらどう対応していきますか?

 

昔では考えられないようなニュースが多くなりましたが、ただこれが最近の現状なんだと思います。

当然今回の事件についてどこの会社も社内規定に基づいて処分するということをされると思いますが、それでも今後もこのようなニュースは起きると思います。

 

今回も会社側は被害者ではありますが、ではどうしたらこのようなニュースを防ぐ、または避けることができるんでしょうか?

学校のように携帯の使用禁止、または携帯の持ち込み禁止のようにしても残念ながらまた別の形で何か起きてくるでしょう。

他にも色々と手段はあるとは思いますが、根本解決するには彼女の心理から考えるといいと思います。

 

彼女は自撮りわいせつ画像をTwitterにあげています。

 

そしてその写真とともに下記のようなコメントもアップしています。

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4月18日の彼女のTwitter

「フォロワーに2000人超えてた…♡ 皆さんいつもありがとうございます…泣

バイトの時頑張って 終わったら、お疲れ様、いつも言ってくれる方本当に大好きです♡

これからもよろしくお願いします♡」

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写真の内容は考えないで、上記コメントだけ見たときどう思いますか?

 

なんか頑張っている感じしませんか?

そして、Twitterのフォロワー2000人の方が好きで、その方々に感謝していて、さらに今後も永いお付き合いを考えてますよね。

 

ということは恐らくここの2000人の方々に嫌がられる、そして迷惑をかけることはしないで今後も接していこうと思ってますよね。

 

もしここの2000人の方々がバイトの人達だったら、お客さんたちだったら、学校の友達だったら・・・。

 

その仲間から外れないように、彼らに嫌がられないように、感謝をし、これからもよろしくお願いします、というコメントが出てきそうではないですか?

 

恐らく彼女の一般生活の中で認められる、ということが少なかったんでしょう。

人は認められたくて、認められたくて、認められたい存在です。

 

それが満たされないと様々な手段で満たそうとします。

 

是非今日は社員さんの満たされたい、認められたい気持ちを満たしてあげてくださいね。

 

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●   心にはトビラがある                           ●

●   トビラが開いていないとメッセージは入っていかない            ●

●   閉じているトビラに入れようとすると、更にトビラはかたくなに閉じる    ●

●   だから学ぼう、人の心を。                        ●

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コンプライアンス問題から考える02   「ローソンアイス用ケースin従業員」

2年前の事故ですが下記のような事故がおきました。

2013年7月18日、ローソンで従業員がアイス用ケースに寝転んだ写真をフェイスブックで公開したことが明るみに出た。

その時の写真は、こちらを

そしてローソン側のコメントは、こちらを

 

たった一つの写真で下記の様な処分を下されるわけですが、あなたはどう思いますか?
・事故の起きたローソン店のFC契約の解約

・当該従業員の解雇と他従業員の再教育

・当該店舗を当分の間休業

・ローソンの全社員および全国の加盟店に対して指導を再度徹底
これ以外でも、

・2013年6月28日 『ほっともっと冷蔵庫事件』

・2013年7月23日 『ミニストップアイスクリーム事件』

・2013年8月5日 『ブロンコビリー冷蔵庫事件』

 

丁度同じような時期に同じような事件が起きてますね。

それぞれ事件を起こした人は、それぞれの事件のことを知っていたんでしょうか?

もし知っていて、それをまねて事件を起こすということであればさらに厄介ですね。

私達はこのような若い人たちを雇い、会社を運営して発展させていていかないといけない現状の中、どうしたらこのような事件を防ぐことができるんでしょうか?

ネットでは誹謗中傷で終わっていますが、我々経営側としてはいつ被害者になるかわからないですし、中小企業としてこのような事件に巻き込まれたら、会社倒産の危機に瀕しますよね。

そこでこのような若い人達がいるということを意識して下記について対策を考えていきましょう

・入社面接の際の判断基準

・勤務態度による事前チェック

・社員教育

そんなのはわかっていると思うかもしれませんが、もう少し具体的にというと下記についてチェックしてください。

『時を守り、場を清め、礼を正す』

これは明治生まれの哲学者・教育学者である森信三氏が提唱する『現場再建の3原則』といわれているものです。

簡単に言うと、

時を守り:時間を守る、

約束を守ること場を清め:掃除をし、整理整頓をすること

礼を正す:笑顔であいさつをすること

ですが、これができているかをチェックしてください。

恐らく事件を起こす人達はこのようなことができていないんではないでしょうか?

実際には人の心はわかりません。

ですが、人の心の乱れは彼らの行動から見えてきます。

特に大事なのは、仕事とは直接関係のないところの態度です。

ある人が言っていましたが、潰れる会社の共通点として下記があがるようです。

・トレイが汚い

・駐車場が汚い

・あいさつがない

GWの休み明け、早速チェックしていきましょう。

不祥事防止の重要ポイントとは?

「社員・役員が長年蓄積した顧客リストを持ち逃げした」

「掲示板に会社の悪口(誹謗中傷)を書かれそのために受注に影響が出た」

 

「個人情報保護対策が無いので仕事を発注しない」

 

「自社製品やサービスに対し問題点を指摘する内部告発があった」

 

もしこのようなことがあなたの会社で起きたらどうでしょうか?

状況によっては会社の存続に大きな悪影響を与えかねないですよね。

ではどうしたらこのような不祥事を防ぐことができるのでしょうか?

そしてそれを完全に防ぐことは可能なんでしょうか?

 

残念ながら今の状況では完全に防ぐことは無理ですよね。

でもこれに対しての対策を今からしていかないと、ビクビクしながらの会社経営をしていくか、もしくは会社倒産の危機がいきなりやってくるということになってきます。

それは、今年10月から始まる「マイナンバー制度」により、より時代が個人情報の取り扱い、またコンプライアンスに敏感な時代になってくるからです。

ではどうしたらいいのかということですが、よく考えられるのが下記のような項目となります。

 

・機密情報の書かれている紙はシュレッダーにかけて捨てる

・個人情報等の重要な書類は家に持ち帰らない

・機密情報データにはパスワードを設定する

・最新バージョンのウィルス対策ソフトを使用する

・USBメモリー等の記録媒体を使用しない

他にも色々と項目は上げられると思いますし、上記の対策をすることはとても大切になってきます。

皆さんの会社はいかがでしょうか?

 

ただ残念ながら上記対策をしただけでは根本的な対策になっていないのはご存知でしょうか?

不祥事防止、コンプライアンス対策の一番のポイントは「人の心理」です。

不祥事防止対策の「知識」以上にこの「人の心理」に対して対策を立てていかなければ、残念ながら永遠に不祥事はなくならないです。

会社がより確実に、そして社員の方がより充実感が得られるように、今後はこの「人の心理」も考えたコンプライアンス対策を一緒に学んでいきましょう。

 

 

法令遵守では解決できないコンプライアンス問題

コンプライアンスと聞くと、「法令遵守」というイメージかもしれませんが、

Efyeesとして考えるコンプライアンスとは、法令遵守だけでなく、

社内規範、倫理規範という社会の常識についても考え、行動できる職場環境の整備がとても大切だと考えています。

 

理由は、法令遵守という視点だけでは、コンプライアンス問題は解決できないからです。

・品質管理問題/顧客クレーム

・個人情報流出/企業情報漏洩

・パワハラ/セクハラ問題

・不正経理/脱税横領/架空請求

・twitter/名誉棄損/企業炎上

・ブラック企業認定/労働問題

・不正アクセル/スパムメール

・食品衛生法/産地、食品偽装表示

・景品表示法違反/下請法

・精神疾患/労働認定

・クレーム等の隠ぺい

など、最近は上記様々なコンプライアンス違反が起きているのが現状です。

 

中小企業経営者の方も、もちろんニュースとして知っていることだし、何とかしないといけないと少しは感じているとは思いますが、

実際はなかなかコンプライアンス対策に手を打てていないのが現状なんではないでしょうか?

 

そこでこのブログで少しでも皆様のコンプライアンス対策、また人材育成のヒントをお伝えしていければと考えてます。

今週も素敵な一週間にしていきましょう。

コンプライアンス問題から考える01   「ウェスティンホテル女子大生」

コンプライアンス問題による企業の被害は様々ありますが、その問題からどうしたらいいかを考えていきましょう。

 

女子大生によるウェスティンホテルでの有名サッカー選手と有名女優との写真をTwitterでアップしてしまい両者共に大被害を受けてしまったニュースがありました。

こちらです。

どうしたらこのようなことを防ぐ事ができるのでしょうか?

 

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コンプライアンスって?

コンプライアンスって?

コンプライアンス、個人情報など最近ニュースなどでよく耳にしますが経営者として皆さんはどのくらい把握してますでしょうか?

 

コンプライアンスは法令順守という認識をしている方もいると思いますが、
経営者として抑えておくべきポイントは法律という知識以上に、社員のモラル教育、コミュニケーション教育になります。
上記の内容を中心にこのブログで経営者の方に役立つ情報をお伝えしていきます。

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