2018年春に8人の若者が入社した左官会社

人を大切にする経営で前年対比売上150%達成
人材確保・定着につなげる人財育成をしている小宮です。

 

今年の春(2018年4月)、8人の若者が入社した田村左官工業株式会社という会社をご存知ですか?

人手不足という状況なのに、8人もの若手が入社!!

すごいですね。

この会社の魅力について、見ていきます。

  

8人の若者が入社する素敵な会社

田村左官工業株式会社は、1946年に田村社長のお父様が創業された会社で、現在年商は7億50百万円程度に推移しているようです。

また社員数等は以下のような状況の会社です。

役員     2名
事務系社員数 9名
技術系社員数 52名
作業者数   80名~100名


職人の高齢化で危機感を感じ、5年ほど前(2013年)から高卒者の新規採用を試み始めたようです。

今年(2018年)は8人も採用されていますが、2013年にスタートして

・2015年春に1人、
・2016年春に3人
・2017年春に5人
・2018年春に8人

と、徐々に人数が増えてますよね。

またこういった大きな会社でも、すぐに反応がなかったんですね。
長期計画を考えた早目の種まきが大事そうですね。

  

 同社は田村社長の父親が1964年に創業。71年に法人設立も果たした。近畿エリアで大手の鹿島を筆頭に、準大手・中堅ゼネコンや地場建設会社などの1次下請として、左官工事を手掛けている。左官で培った技術を生かして耐火被覆工事などにもメーカーと共同で取り組む。

 社員職人は35人。一人親方や協力会社を含めて常時80人体制で現場作業に当たる。現在の年商は7億50百万円程度で推移している。

 職人の高齢化に伴い将来の発展に危機感を抱いていた田村社長が、高卒者の新規採用を試みはじめたのが5年ほど前。

15年春に1人、16年春は3人、17年春には5人が入社。この春入社した8人の中には広島県の高校を卒業した女性も1人いる。新卒者のほか退職自衛官も採用している。

引用:日刊建設工業新聞/技・人づくり専門工事業ファイル・10/田村左官工業(大阪府高槻市)

  

具体的に何をしたのか?

なぜこんなに若い人が入ってくるのか?
具体的に何をしたのか?

結構重要ですよね。


記事では、

・大阪を中心とする高校への直接訪問
・大阪から九州までの高校DM発送
・DM発送数500校 → 1,000校
・パンフレットは、毎年更新
・パンフレットの内容は、新入社員を顔写真入りで紹介
・パンフレットに、社内での2カ月間に及ぶ研修を掲載
・興味を持った若者対象に現場見学会

という活動をされて、多くの若者の入職につながっているようです。

 

田村左官工業(大阪府高槻市、田村多喜志社長)は将来の事業展開を見据え、若い人材の確保・育成に注力している。高卒者の就職活動時期に合わせ、会社案内と求人票をセットにしたダイレクトメール(DM)を大阪から九州までの高校1000校に郵送。地道な活動が実を結び、この春8人の若者が入社した。

 

大阪を中心とする高校を直接訪問した。DMは当初、500校を対象に送付していたが昨年から1000校に増やした。毎年更新するパンフレットでは、春に入社した若者を顔写真入りで紹介しているほか、社内での2カ月間に及ぶ研修の様子も載せ、年齢の近い若者が奮闘する姿に親近感を持ってもらえるよう、工夫している。興味を持った若者を対象に現場見学会なども催す。

引用:日刊建設工業新聞/技・人づくり専門工事業ファイル・10/田村左官工業(大阪府高槻市)

 

HPにはどんな内容を記載しているのか?

HPは具体的にどのような内容になっているのか?

まずトップページの大項目として

・企業理念
・事業内容
・会社概要
・採用情報
・研修制度
・社員寮・福利厚生

が、写真と共にわかりやすく記載されてます。

そして「採用情報」「研修制度」「社員寮・福利厚生」を記載しているので社員を大切にしているのが伝わってきますね。

  

引用:田村左官工業株式会社HPより

 

そして、以下の写真がトップページの3種類あるバナー写真です。

・コーポレートメッセージ
・職人募集
・未経験者歓迎

引用:田村左官工業株式会社HPより
引用:田村左官工業株式会社HPより
引用:田村左官工業株式会社HPより

この写真を見てわかるように、左官の会社ですが、採用に対してとても力を入れているのがわかりますよね。

若い人達の写真と共に「未経験者歓迎」とトップページに書かれているととても安心しますよね。


またHP内には以下のような記載もあり、詳しい仕事内容や社内の楽しい雰囲気が伝わってきますね。

・工事内容(13種)が写真と共に記載
・社内安全衛生委員会
・社内安全大会
・自主検査
・技能訓練・教育
・独自の社内研修制度
・左官職人への道
・忘年会の様子
・社員寮
・歓迎会
 
更に動画があるからとても分かりやすい!!

 

 

入社後のミスマッチを無くすためにも、こういった記載はとても大事ですね。

 

まとめ

今回の内容を読んでどう思いましたか?
大きい会社だから新入社員がきていると思いましたか?

大きい会社は確かにパワーありますが、地道な活動をされてますよね。

その積み重ねが、この結果につながっています。

今後は、もっと人手不足の状況になってきます。

人材確保のために早く種をまき、コツコツ活動を始めた方がよさそうですね。

 

人材確保のために、何をしてますか?

  

「あなたの会社で働きたい」と言われる
魅力的な会社作りのサポート

Efyees株式会社
小宮勇人

➡ Efyees㈱ 最新イベントのご案内

➡ 小宮のFacebook(フォロー大歓迎)

➡ Efyees㈱ 公式Facebookページ(いいね&フォロー大歓迎)

➡ 人気ブログランキング(クリックしてくれると嬉しいです)

 

↓ クリックして「気付き」の輪を広げていきませんか?

人が集まる素敵な設備工事会社の秘密

人を大切にする経営で前年対比売上150%達成
人材確保・定着につなげる人財育成をしている小宮です。

 

日本一の設備会社を目指している株式会社Agile INNOVATION(アジャイル・イノベーション)という会社をご存知ですか?

2017年3月、父親から社長職を引き継いだ菅原直樹社長。

やはり人材育成に対して熱いですね。

社員は2018年11月では50名。

6年ほど前から始めた定期採用でこれまで18人ほどを採用していて、平均年齢は31歳と若いですね。

  

素敵な設備工事会社の秘密

人手不足といわれていながら、社員が50人で平均年齢31歳と若くエネルギーのある株式会社Agile INNOVATION(アジャイル・イノベーション)。

なぜ建設業の会社なのに、このような素敵な会社ができるのか?

その大きな秘密が人財育成に力を入れているからです。


これが会社のHPです。

株式会社Agile INNOVATION(アジャイル・イノベーション)

引用:株式会社Agile INNOVATION(アジャイル・イノベーション)HP

 

まず大きく5つの項目があります。

・3つの強み
・グループビジョン
・グループ体制について
・採用情報
・人財に対する考え方


その中の2つ(採用情報、人財に対する考え方)が人に関することです。
人を大切にしているのがうかがえますよね。

  

人財に対する考え方

引用:株式会社Agile INNOVATION(アジャイル・イノベーション)HP


・仕事を好きになる!

・成長企業でしか味わえないフィールドでプレイしよう。

・キャリアセンター・教員のみなさまへ
全社で新人を育てる体制があり、 教育には特に力を入れています。

・ご家族のみなさまへ
未来ある若者に仕事を通して成長し、豊かな人生を歩んでほしい。


ここでは4つの大きなメッセージがありました。

これをみて思ったのが、「キャリアセンター・教員のみなさまへ」「ご家族のみなさまへ」と、先生やご両親に対してもメッセージをしていること。

普通は、入社希望の方だけに対してメッセージしますよね。

でも、違いますね。

学校の先生方やご両親や家族の方に向けてのメッセージ、とても素敵ですね。

 
研修だけでなく、メンタルケアもしているのは、とても安心できますね。

入社後は4月中旬まで共通研修でビジネスマナーを学んだ後、5月中旬まで仕事に必要な基礎スキルをoff-JT研修で習得。本配属時には教育担当を1人決めて、1年間しっかり仕事の指導・メンタルケアを行っていきます。


育てる側に対しても、部下に対する接し方などを月1回の幹部研修にて指導しています。また、産業カウンセラーの資格を持つ社員が定期的に面談を行い、直属の上司には話しづらい悩みや今後のキャリアプランの相談に乗っています。

引用:株式会社Agile INNOVATION(アジャイル・イノベーション)HPより

  

「働きやすさ」や「家庭との両立」は、重要なテーマと捉えているは、とても時代にあったメッセージですね。

「大切なご家族を、ぜひ私たちに託してください。」と言われたら

「はい、託します」って思いませんか?

社員1人ひとりを守り、成長してもらう責任や、ご家族からの期待を背負うことだと考えています。だからこそ、社員育成には特に力を入れています。すでに行っている各種研修に加え、今後はより専門的な研修も導入し、ずっと成長していける会社にしていきたいと考えています。

また、社員に長く働いてもらうため、「働きやすさ」や「家庭との両立」は、重要なテーマと捉えています。当社で仕事に取り組むことで、人生を豊かにしてほしいと考え、待遇や福利厚生制度を少しずつ整えているところです。


会社がここまで伸びることができたのは、育ってくれた社員たちのおかげ。今後はさらに先を見据えた事業展開を計画しており、そのための幹部候補として活躍していただければと思います。

大切なご家族を、ぜひ私たちに託してください。

引用:株式会社Agile INNOVATION(アジャイル・イノベーション)HPより

 

まとめ

成長する企業には理由があります。

経営資源は、「人、モノ、金」と言われている中、人財育成はとても重要です。

人の成長がなければ会社は成長しません。

またES(従業員満足)なくしてCS(顧客満足)なしです。

人を大切にして会社を大きくしていくために、新しい一歩を踏み出していきませんか?

 

社員の成長のために何ができますか?

  

「あなたの会社で働きたい」と言われる
魅力的な会社作りのサポート

Efyees株式会社
小宮勇人

➡ Efyees㈱ 最新イベントのご案内

➡ 小宮のFacebook(フォロー大歓迎)

➡ Efyees㈱ 公式Facebookページ(いいね&フォロー大歓迎)

➡ 人気ブログランキング(クリックしてくれると嬉しいです)

 

↓ クリックして「気付き」の輪を広げていきませんか?

最近の転職理由・退職理由ご存知ですか?

人を大切にする経営で前年対比売上150%達成
人材確保につなげる人財育成をしている小宮です。

せっかく高いお金をかけて人材を増やしても、すぐ転職されては意味ないですよね。

入社する側もすぐ転職とは当然考えていません。

この会社で頑張ろうと入社するわけですが、なぜ転職してしまうのでしょうか?

転職理由・退職理由、ご存知ですか?

  

エン・ジャパンの転職理由につながるアンケート結果

エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営する「入社後」までを見据えた総合求人・転職支援サービス『エン転職』( https://employment.en-japan.com/ )上で、ユーザーを対象に「職場での人間関係」についてアンケートを実施し10,776名からの結果があります。

人材が定着するためのヒントがここにあるので確認してくださいね。

 

転職経験がある方に「人間関係が転職のきっかけになったことはありますか?」と伺ったところ、53%の方が「ある」と回答しました。

さらに「きっかけになったのは、誰との人間関係でしたか?」と伺うと、最も多い回答は「先輩」(45%)でした。

年代別に見ると、20代は「同僚」(20代:30%、30代以上:19%)、30代以上は「直属の上司」(同13%、19%)の回答が目立ちました。

引用:1万人に聞く「職場の人間関係」意識調査 転職経験者の半数以上が 「人間関係が転職のきっかけになったことがある」と 回答。
引用:エン・ジャパン/「今までの職場で、人間関係に難しさを感じたことがある」と回答した方に伺います。誰との人間関係に難しさを感じましたか?

 

 

転職のきっかけも「先輩」、人間関係の難しさも「先輩」
先輩と後輩とのコミュニケーションが、一つの問題としてありそうですね。
そして、「威圧的に感じる」「気分に浮き沈みがある」「指示に一貫性がない」先輩は、要注意ですね。

 

「今までの職場で、人間関係に難しさを感じたことはありますか?」と伺ったところ、84%の方が「ある」と回答しました。

「誰との人間関係に難しさを感じましたか?」と伺うと、「先輩」(39%)が最多でした。次いで「同僚」(22%)、「直属の上司」(14%)が続きます。

年代別に見ると、20代は「同僚」(20代:29%、30代以上:18%)、30代は「直属の上司」(同10%、17%) 、「後輩」(同6%、13%)が目立ちます。


「直属の上司・先輩・経営層」との人間関係に難しさを感じた方に理由を伺ったところ、トップ3は「威圧的に感じる」(50%)、「気分に浮き沈みがある」(48%)、「指示に一貫性がない」(44%)でした。


「同僚・後輩・非正規社員」との人間関係に難しさを感じた方に理由を伺ったところ、トップ3は「不平不満が多い」(41%)、「自分の意見や考えに固執する」(37%)、「人柄が信頼できない」(34%)でした。

引用:1万人に聞く「職場の人間関係」意識調査 転職経験者の半数以上が 「人間関係が転職のきっかけになったことがある」と 回答。
引用:エン・ジャパン/「直属の上司・先輩・経営層」との人間関係に難しさを感じた理由を教えてください。(複数回答可)

 

 

転職者の人達も人間関係をよくするために工夫をしています。
こういった気持ちも汲んで転職者を受け入れられる会社があると素敵だなぁと思いました。また社内でも人間関係を良くするための工夫があったら最高ですね。

「職場での人間関係を良くするために、どんな工夫をしていますか」と質問したところ、トップ3は「相手の価値観を理解する」(47%)、「相手の置かれている状況を考える」(47%)、「仕事以外のコミュニケーションを増やす」(38%)でした。

引用:1万人に聞く「職場の人間関係」意識調査 転職経験者の半数以上が 「人間関係が転職のきっかけになったことがある」と 回答。
引用:エン・ジャパン/職場での人間関係を良くするために、どんな工夫をしていますか。(複数回答可)

  

この結果から、改めて人間関係の大切さ、難しさを感じました。
だから人間関係をより良くするための工夫が必要であり、また人間関係を大切にしているのが求職者にわかるとかなり注目されそうですよね。

  

リクナビの退職理由アンケート結果

次はリクナビの退職理由です。
ここでも結局人間関係が上位を占めてます。

また、「働き方改革」の世の中の動きもあり、労働時間・環境が不満も2位と上位です。

人材定着にあたって、「人間関係」「労働環境」はとても大事なキーワードになります。

1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)
2位:労働時間・環境が不満だった(14%)
3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)
4位:給与が低かった(12%)
5位:仕事内容が面白くなかった(9%)
6位:社長がワンマンだった(7%)
7位:社風が合わなかった(6%)
7位:会社の経営方針・経営状況が変化した(6%)
7位:キャリアアップしたかった(6%)
10位:昇進・評価が不満だった(4%)

引用:転職理由と退職理由の本音ランキングBest10

  

まとめ

人材確保、人財育成、人財定着はセットです。
どれが欠けていても、素敵な人財を増やすことができません。

今回のアンケート結果から、改めて「人間関係の改善」「労働環境改善」が、人材確保にも大きな影響を与えるという事です。

逆に、この2つの改善を積極的に行っている会社が世の中が求めているという事です。

   

「人間関係の改善」「労働環境改善」のために、何ができますか?

 

「あなたの会社で働きたい」と言われる
魅力的な会社のサポート

Efyees株式会社
小宮勇人

➡ Efyees㈱ 最新イベントのご案内

➡ 小宮のFacebook(フォロー大歓迎)

➡ Efyees㈱ 公式Facebookページ(いいね&フォロー大歓迎)

➡ 人気ブログランキング(クリックしてくれると嬉しいです)

 

↓ クリックして「気付き」の輪を広げていきませんか?

女性職人も入社希望、8年間で25人の採用

人を大切にする経営で前年対比売上150%達成

社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。

 

毎月の人材市場の公的データを公表しているヒューマンタッチ総研が、建設業に特化した人材関連の様々な情報、最新の雇用関連データもまとめています。

人手不足の状況はさらに続いているようです。

  

建設業の人材不足は更に状況が悪化中

25カ月連続で前年同月を上回り、39カ月連続で前年同月を上回り、40カ月連続で前年同月を上回りって厳しい状況がどんどん更新されてます。

いつか止まるだろう、そう思っている方もいるかもしれませんが、止まったところで厳しい状況は変わりません。

  

■ 建設業界の最新雇用関連データ(2018年9月28日総務省・厚生労働省公表)

・建設業の新規求人数

ハローワークにおける新規求人数は67,686人(同104.7%)と25カ月連続で前年同月を上回り、建設業界における人材需要は活発な状況が続いている。

・建設技術職の雇用動向

建築・土木・測量技術者(常用・除くパート)の有効求人倍率は前年同月比0.64ポイント上昇して6.32倍となった。39カ月連続で前年同月を上回っており、厳しい人手不足の状況は長期化している。

・建設技能工の雇用動向

建設・採掘の職業(常用・除くパート)の有効求人倍率は、前年同月比0.92ポイント上昇の5.14倍となった。40カ月連続で前年同月を上回っており、建設技能工についても厳しい人手不足の状況が長期化している。

引用:ヒューマンタッチ総研 国内の人材市場動向数値 (建設業界編)10月

  

女性職人もいる、8年間で25人の採用

日刊建設工業新聞の「技・人づくり専門工事業ファイル」の記事から、内装工事をしている株式会社東和さんの人材確保についてのお話です。

「このままでは技能を継承していけなくなる」と思い、2009年から高卒者の定期採用を目指し、県内の高校に求人票を出し始めたようです。

その結果、採用人数には波があるようですが、毎年数人を確保し、これまでに25人を採用したようです。またその中には職人を目指して入職した女子社員もいたようです。

8年間で25人(年間3人~4人)っていいですよね。

  

 「このままでは技能を継承していけなくなる」。

そんな危機感から、同社が直接採用する形で高卒者の募集に取り組むことを摸索。8年ほど前(2009年)から高卒者の定期採用を目指し、県内の高校に求人票を出し始めた。石田社長のつてで北海道松前町も毎年訪問。働き手の確保に力を注ぐ。採用人数には波があるが、毎年数人を確保。来春入社の内定者2人を含め、これまでに25人を採用した。中には職人を目指して入職した女子社員もいる。 

引用:技・人づくり専門工事業ファイル・2/東和

 

採用後の人材育成は?

採用後の人材育成は当然行っています。

まずは、一通りの作業を経験して、そのうえで3週間の合宿生活。
合宿生活後は、本社倉庫で実践的な内装研修を合計273時間実施しています。

徹底的に教育が行われていますね。

4月に入社した社員はまず、各現場を回って軽鉄ボード、クロス、床などの作業を手伝いながら一通りの仕事を体験。その上で5月中ごろから富士教育訓練センター(静岡県富士宮市)で3週間にわたる合宿生活を行い、内装の基礎を学ぶ。


 同センターでの研修後は、本社倉庫の架台を利用した実践的な内部研修が待っている。「アカデミー」と称する研修の講師は同社のベテラン職長などが務め、▽壁ボード貼り基礎▽LGS(軽量鉄骨)施工基礎▽LGS・ボード初級▽GL(石膏ボード直張)工法基礎▽石綿吸音板仕上げ▽点検口取り付け作業▽復習・まとめ-を合計273時間にわたって実施。即戦力として現場作業ができるよう育て上げる。


 「手探りで行ってきた育成の取り組みがようやく形になってきた」。石田社長の実弟で、採用業務を担当する石田信次常務はそう話す。


引用:技・人づくり専門工事業ファイル・2/東和

 

採用後の定着活動について

せっかく採用して、技術を教えて、それで辞められたりしたら非常に悲しいですよね。

だからセットで必要なのが、定着に対しての活動です。

育てたら転職しないでずっと働いて欲しいですが、そういかないんですよね。

むしろ転職が非常にしやすい世の中ですからね。

新卒者を定着させることを意識し、積極的な声掛けにも心を配る。現場に直接出向くことが多い彼らが月に1度は会社に集まる場を設け、社長も食事に誘うなどしてコミュニケーションを取りやすい雰囲気をつくる。


 「技術の東和」を標ぼうする同社。一定の実務経験積んだ人材には技能検定試験の受験も奨励し、過去に合格した先輩がアドバイスする受験対策指導や現地トライアルにも出向かせる。資格を取得すれば、職務手当が支給され、「本人のやる気も見違えるように変わってくる」(石田常務)という。

引用:技・人づくり専門工事業ファイル・2/東和

株式会社東和の石田常務は、以下のような事に力を入れています。

・積極的な声掛け
・直接現場に出向く
・社長との食事会
・技能検定試験の推奨
・資格手当 など

  

まとめ

何度も書いてますが、人手不足の状況はますます厳しくなってきますね。

その様な状況でも、人材を確保している会社はあります。

共通して思うのが、人材確保・育成・定着に対して真剣に取り組んでいるという事です。

これをおろそかにして、人材を確保している会社は残念ながらいないです。

ますます人手不足の状況が厳しくなる中、人材を確保できる会社が生き残っていきます。

「人を大切にしようとしている」あなただからこそ、今後ますます求められる時代になります。
 
 
ということで、「人を大切にする」経営者方を集めてのイベントを行います。
タイミング合う方、遊びに来てくださいね。

「社員・協力会社を大切にする経営飲み会」

  

人材確保・育成・定着に向けて、何をしていきますか?

   

「あなたの会社で働きたい」と言われる
魅力的な会社のサポート

Efyees株式会社
小宮勇人

➡ Efyees㈱ 最新イベントのご案内

➡ 小宮のFacebook(フォロー大歓迎)

➡ Efyees㈱ 公式Facebookページ(いいね&フォロー大歓迎)

➡ 人気ブログランキング(クリックしてくれると嬉しいです)

 

↓ クリックして「気付き」の輪を広げていきませんか?

求人、職人スキル、仕事内容等も圧倒的な差につながっている平岩塗装株式会社の秘密

人を大切にする経営で前年対比売上150%達成

社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。

 

東京タワーの塗り替え工事を行っている平岩塗装株式会社

2012年からハローワークで高卒者の新規採用をはじめたら東北地区からも応募があり、3人程度の募集が5人に増え、今年の2018年採用には7人の内定者がいたようです。

人手不足の時代にもかかわらず、集まっているところには人は集まっていますね。

  

東京タワーの塗装工事が特徴

日刊建設工業新聞の記事に平岩塗装株式会社さんについて書いてありました。

この会社の大きな特徴は東京タワーの5年ごとの定期的な全面塗装工事を請け負っているところです。

ですが、それだけで人が集まるのでしょうか?

記事から探れる魅力をみていきます。

   

平岩社長が人材育成において大切にしているポイント

東京タワーを塗り続けているというのは、圧倒的なブランド力につながりますね。この技術をどう若手につなげていくかという事で、高卒採用を始めたようです。ただ採用を初めて反響につながっているというのが凄いですね。

今年で設立56年の平岩塗装(東京都大田区、平岩敏史社長)は、東京タワー(東京都港区)で5年ごとに行われる塗り替え工事を10回にわたって手掛けるなど、数多くの注目物件に携わってきた。平岩社長は、技術の高度な要求に応えるためにも「若手につなげる会社にならなければ」と、12年前から高卒者の定期採用を始め、入社後の育成にも力を注ぐ。大規模な現場を任せられる職長も育ってきた。

職人が高齢化している現状を改善し、将来につなぐ体制をつくろうと、05年に高卒者の新規採用に踏み切ることを決断。ハローワークを通じて求人を出し始めた。そうすると、秋田や岩手など東北地区から応募が来るなど思わぬ反響も。その後も求人を出し続けたことが信頼感につながり、3人程度で推移してきた新規採用数が今春は5人に増加。来年はさらに多い7人の入社が内定している。

引用:日刊建設工業新聞/技・人づくり専門工事業ファイル・1/平岩塗装

 

採用したら教育は当たり前ですね。
平岩塗装(株)では、週一で2年間研修を受講させているんですね。

採用した人材はすぐに、加盟する東京都塗装工業協同組合(東塗協)が運営する東京都塗装高等技術専門校に入れる。そこで週1回の技術研修を2年間みっちり受けさせる。並行して、常用工や下請の職長に若手を預け、OJTで現場経験を積ませる。

 

平岩社長が大切にされているポイントがここです。

「一人にさせないこと」

仲間とのコミュニケーションの活性化にも力を入れているのが伺えます。

「大事なのは、一人にさせないこと」。そう話す平岩社長は、社内の勉強会を定期的に催すなどして、仲間意識やコミュニケーションを醸成する機会を設けている。

 

また平岩社長さんは社員だけでなく、家族とのつながりを大切にしているのがわかります。

こういった気持ちが、人のご縁をひろげているんでしょうね。

平岩社長は、採用予定者の自宅を一軒ずつ回り、両親に会社や仕事の内容を説明する活動を続ける。「安心してお子さんを預けてもらう」ための配慮だが、いざ辞めたいと言い出したときに「会社にとどまるよう説得してもらえるのでは」との期待も込める。


 2020年東京五輪以降も建設需要は続きそうだ。平岩社長は「人を採用し、育てることが未来の発展につながる」と人材への投資を精力的に行い、技術を受け継いでいける体制を築いていきたい考えだ。

  

圧倒的な差につながる平岩塗装株式会社の採用ページ

平岩塗装株式会社の採用ページ

非常にシンプルな感じであまりお金をかけている感じはしないですね。

ただ、教育体系がしっかり組まれているのがわかります。

担当ごとに「職業能力体系」「教育訓練体系」が明確に示されています。

これが求人、職人スキル、仕事内容等が圧倒的な差につながる理由だなぁと思いました。

引用:平岩塗装株式会社の採用ページより

また、職人スキルだけでなく共通科目もしっかりと学ぶ体制になっているのは、いいですね。

・安全衛生法の基本 実務の応用
・コンプライアンス
・ビジネスマナー
・ITリテラシー
・PC操作(Excel、Word、パワーポイント、メール、SNS)
・プレゼンテーションの基本
・ビジネスコミュニケーション
・クレーム対応の基本
・リスクマネジメント
・会社の数字/事業戦略
・部下との関係構築(OJT指導基本 コーチング)
・雇用管理者研修(労務管理 建設業界の理解)

↑を職人さんが学ぶ体制になっているのは、なかなかないですよね。

これが他社との圧倒的な違いですね。

現場で技術、研修で知識、社会人マナーも学ぶ

「人を育てるというのは設備投資のようなものです。」

時間もかかるし、覚悟も大事だと平岩社長は言っています。

また、全国から何が何でも集めようという気持ち、覚悟が記事からも伝わってきますね。

そして現場のスキルだけでなく、社会人マナーもしっかり学べるところが他社との大きな差別化につながっていそうですね。

「人の手による仕事ですから、人を育てるというのは設備投資のようなものです」


 平岩社長は人材育成をそう表現する。ただし、設備投資と違って人材育成には費用だけでなく、時間も手間もかけなければ成果が得られない。会社としてもそれなりの覚悟を決めなければならないところだ。


 同社では12年前、本格的に人材育成に力を入れ始め、新卒採用を始めた。全国からさまざまな手段で人を募り、地方出身者のために寮を用意、足りなければ8割負担で外部のアパートを借りるなど破格の待遇で受け入れた。そんな会社の覚悟に応えるかのように、覚悟をもった人たちが集まったという。


 新入社員は入社後、1週間の研修を終えてすぐ現場に出て、指導係となる親方について塗装技術や仕事の進め方などを学んでいく。親方によって仕事の進め方や教え方はバラバラだが、会社としてはあえて統一せず、おのおのに任せるのが平岩塗装流。会社と親方とで「立派に育ってもらいたい」という根っこの思いを共有できているからこそ、信頼して任せられるのだろう。


 しかしその一方、現場だけではカバーしきれない領域があることも事実。現場では実践的な技術は身につくが、関連法規や塗料を配合するための化学的知識などを知識として学ぶことは難しい。そこを補うのが会社の役割ということになる。


 たとえば、2年間は外部の職業訓練校へ週1回通わせたり、外部セミナーへの参加を促したり、会社に塗料メーカーの人などを招いて勉強会を開いたりしている。また、電話対応や接客対応など社会人としてのマナーなど、一人前の職人であると同時に、一人前の社会人としての教育も行っている。


 「1年も経つと顔つきががらりと変わりますね。まだ子どもっぽさが残る18歳の子が、引き締まって職人らしい顔つきになるんですよ。そんな成長を見られるのも楽しみなところです」(平岩社長)

引用:カイシャハッケン伝/平岩塗装株式会社

 

まとめ

選ばれる会社には、理由があります。

工事もそうですが、求人についてもそうです。

この会社なら成長できる、活躍できるというのがわかるのが、若い人達に選ばれる理由の一つだろうと思いました。

  

若い人達が成長・活躍できる人材育成プログラムを作っていきませんか?

   

「あなたの会社で働きたい」と言われる
魅力的な会社のサポート

Efyees株式会社
小宮勇人

➡ Efyees㈱ 最新イベントのご案内

➡ 小宮のFacebook(フォロー大歓迎)

➡ Efyees㈱ 公式Facebookページ(いいね&フォロー大歓迎)

➡ 人気ブログランキング(クリックしてくれると嬉しいです)

 

↓ クリックして「気付き」の輪を広げていきませんか?

5年間で20人の若手職人が入社する素敵な会社

人を大切にする経営で前年対比売上150%達成

社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。

 

平均年齢51.5歳。
このままで進むと10年後の平均年齢が61.5歳。

当時職人数が34名だった左官の会社がありました。


それが約7年間で職人数も44名に増え、平均年齢39.25歳に若返り。
凄い会社ですね。

 

5年間で20人の若手職人が入社

札幌にある中屋敷左官工業株式会社という会社があります。

冒頭で記載した会社は、実はこの会社です。

体が資本の職人さん達。
確かに最近は60歳でも元気ですが、会社の平均年齢が60歳って、結構考えてしまいますよね。

でもこういった表を見せると「ヤバいぞ」っていうのがわかりやすいですね。
だって、平均年齢52歳だったら、恐らくなんとなくわかっているけど危機感は薄いと思います。

危機感を感じていなければ、人は動かないですからね。

引用:アメブロ 中屋敷社長がお伝えする現場レポート

添付資料だと7年間(平成23年から平成30年)ですが、ブログでは以下の様な文章がありました。


この5年間で20名の若手が入社し、離職者はたったの1名。
ベテランさんの引退も相まって、なんと今年はとうとう平均年齢が30台に突入


離職者も少ないし、若手も20人入るし、この人手不足の時代に本当に凄い会社ですね。

引用:アメブロ 中屋敷社長がお伝えする現場レポート

 

  

昔は若手が辞めていく会社だったが・・・

中屋敷左官工業株式会社さんの育成・採用ページです。

見てもらうとわかりますが、とことん育成するし、それによって結果もださせますよ、というのがとても伝わってきますね。

人手不足の時代に若手がどんどん入社する会社、羨ましいですね。

いつからこうなったのか?何かキッカケがあったのか、調べてみました。

そしたら記事がありました。



やはり、昔は若者がすぐ辞めてしまう状況だったんですね。

 

離職者が後を絶たない状況に苦慮していた中屋敷剛社長が、あることをきっかけに一念発起したのが6年前。採用と教育を抜本的に見直すことで、高齢化が進行する業界内にあって社員の若返りを図り、事業の活性化につなげている。
売り上げは伸ばしつつも、採用した若者がすぐに辞めてしまうという悩みを抱えていた。


ある日、女性事務員に頼んで作成した5年後、10年後の従業員名簿を見て、高齢化の進行にがくぜんとした。「これでは未来がない」。中屋敷氏は、これまでの求人のやり方を抜本的に改めようと考えた。

引用:日刊建設工業新聞/技・人づくり専門工事業ファイル・6/中屋敷左官工業/現代版「仕事は見て盗む」実践

 

新しい会社の案内作りから取りかかり、北海道内の全ての工業高校に配布しています。その効果があったようです。

 まず取り組んだのが、新しい会社案内作り。「お客さまと共に喜びや感動を創造」「左官の伝統技術を継承しながら常に新しいことに挑戦」「左官の素晴らしさを世の中に広めていく」。そんな企業理念を前面に押し出し、人材育成手法や独自工法によるトラブル解決、2008年に開かれた洞爺湖サミット(第34回主要国首脳会議)の会食会場の施工実績などを紹介した冊子を北海道内すべての工業高校に配布した。


 その効果で5年前、高卒者を中心に18、19歳の若者6人の採用に成功。以来18人の若手が入ってきた。今では採用人数よりも応募人数の方が多い。この間に辞めたのはわずか1人。3年で半数が離職するといわれる業界の中で抜群の定着率を誇る。

引用:日刊建設工業新聞/技・人づくり専門工事業ファイル・6/中屋敷左官工業/現代版「仕事は見て盗む」実践

  

ここが大事なポイントです。

新入社員向けの即戦力プログラムを、自社の職長さん達にヒアリングして作成。

また入社1ヶ月は現場に出さず、徹底して研修をするというのも大きな特徴ですね。

中屋敷社長が作成した新入社員向けの即戦力プログラムには、自社の職長たちに「新人を預かるなら、何ができていてほしいか」をヒアリングした成果を落とし込んだ。


 プログラムでは、入社から1カ月間は現場に出さずに研修に充てる。午前中の座学で「働くとは」「学生と社会人の違い」「左官の仕事」などから始め、学んだことをその場ですぐに実践するスタイルで身に付けさせる。そして午後は、「モデリング手法」による塗り壁トレーニング。映像に収めた一流職人の動きをまねながら、目の前のボードに塗っては剥がす作業をひたすら繰り返す。目標は1時間で20回。中屋敷社長はこれを「『仕事は見て盗むもの』の現代版」という。

引用:日刊建設工業新聞/技・人づくり専門工事業ファイル・6/中屋敷左官工業/現代版「仕事は見て盗む」実践

 

大事なキーワードがでてきました。


「自分を育ててくれそうな会社」


これとても大事なキーワードですね。
なぜ若手がこの会社を選ぶのか。

まさに、「自分を育ててくれそうな会社」だからですね。

そして他社との圧倒的な違いもこの部分ですからね。

だから若い人が集まるわけですね。

少子高齢化が加速する今後は、「自分を育ててくれそうな会社」がキーワードになるとみる中屋敷社長は昨年、札幌市の隣の石狩市内に自前の左官技能研修センターを開設した。入社5年目をターゲットにした中期プログラムの実践を含め、職人としてさらなる高みを目指せる「場」と位置付けている。

引用:日刊建設工業新聞/技・人づくり専門工事業ファイル・6/中屋敷左官工業/現代版「仕事は見て盗む」実践

まとめ

人手不足ではありますが、集まるところに集まっています。

それは、なぜか?

「自分を育ててくれそうな会社」だからです。

人材育成は、求人、定着率に大きな影響を与えます。

早目に取り組んだ会社が、更に大きくなりそうですね。

  

「自分を育ててくれそうな会社」をアピールするために何をしていきますか?

  

「あなたの会社で働きたい」と言われる
魅力的な会社のサポート

Efyees株式会社
小宮勇人

➡ Efyees㈱ 最新イベントのご案内

➡ 小宮のFacebook(フォロー大歓迎)

➡ Efyees㈱ 公式Facebookページ(いいね&フォロー大歓迎)

➡ 人気ブログランキング(クリックしてくれると嬉しいです)

 

↓ クリックして「気付き」の輪を広げていきませんか?

卑屈だった私

人を大切にする経営で前年対比売上150%達成

社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。

 

ほめても素直に受け取らない、また「私なんてまだまだなんです」という言葉を発する。

こういった経営者の方と出会って思うのが、もったいないなぁと。

昔の自分もそうだったのですが、変な謙虚さと勘違いしている場合があります。

こっちがあなたに対してそう思って褒めているんだから、受け取ってくれよ~。

 

褒めても受け取らないのは謙虚?

褒めても素直に受け取らない。

非常にもったいないですよね。

そういう人が大きな結果を出しても「たまたまなんです」とこれまた素直に受け入れない・・・。

いつになったら素直に受け入れるのか。

恐らく考え方が変わらないと、どんな結果を出してもずっとこんな感じが続きます。



私は昔、結果を出して褒められた時、こう言ったことがありました。

「私より〇〇さんの方が凄いです。」

そしたら、その方から

「卑屈と謙虚の違いは分かるか?」

「卑屈と謙虚?・・・。」

  

卑屈だった自分

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という有名な言葉があります。

結果が出るほど、謙虚な姿勢で人に接することという意味で使われていますが、謙虚さってそもそも何でしょうか?

謙虚とは?で調べると、

「自分を偉いものと思わず、すなおに他に学ぶ気持があること」

と、ありました。


では卑屈とは?

「いじけて、必要以上に自分をとるに足りないものとして下げること。また、そのさま」

と、ありました。


なので相手を褒めた時に、それを素直に受け取らない、または私のように褒められているのに「いやいや、私より〇〇さんの方が凄いです」と自らとるに足らないと下げて表現しているのは、まさに卑屈なんですね。

この心理は、自分に自信がない、または他者との比較で自分を見て、表現している場合が多いです。

私達は他者との関係で生きているので他者との比較が起きるのはごく自然ですが、その比較をどう活かしていくかがとても大切です。


他者との比較において、相手に憧れを感じ

「よし、俺もあの人のようになろう!!」

なのか、相手と比較し自分の劣っているところを見つけ、結果を出しているのに

「まだまだなんです」

と、心が卑屈になっていくのかは、あなたの考え方次第です。


どちっちが正解不正解はないですが、人生面白く生きていたいじゃないですか?

ならば、卑屈ではなく、相手に憧れを感じ「ワクワク」「イキイキ」といたいですよね。

卑屈は未来に対しての事前の言い訳である

私が卑屈と謙虚について考えていた時、以下の記事に出会い考え方が大きく変わりました。

この記事に出会って「私なんて」や「私より〇〇さんの方が凄いです」みたいな敢えて自分を下がるような表現は使わなくなりました。

 

謙虚であることと、卑屈であることは違う。
ここのところを履き違えている者がたまに居る。


例えば集団の中で道化のようにふるまったり本人は善意のつもりでいるものも始末が悪い。

謙虚とは、自分の力を必要以上誇示したり自慢したりしない態度のことだ。
謙虚な態度というものは悪いことではない。

特に、空手など武道の心得がある者は、こちらの不注意な言動で知らぬ間に一般の人にプレッシャーをかけることもあるので、常に謙虚な態度を心がけることは良いことだ。

ただ謙虚も度が過ぎると慇懃無礼になることもあるので程度はわきまえる必要があるが。

一方卑屈というのはその根本がまるで違う。


最初から自分を負け犬にしてしまい、そこから発する自嘲的な言葉で精神のバランスを取ろうとする態度を卑屈と言う。

「どうせ」とか「所詮」とか「もともと」といった言葉ではじまる自嘲的な言い訳がその特徴だ。

「どうせ私のような・・・・・・には・・・・・・・・」

「所詮・・・・な者はどんなにがんばっても・・・・・・」

「もともと・・・・が違うんで・・・・・・・」

こういう言葉を発する心根を卑屈という。

卑屈な態度をとるというのは、本人が謙虚なためではない。

失敗しそうなとき、事前にこうした逃げの言葉を発することで失敗したときの安住の場所を確保するためのものだ。

「もともと、無理なものは無理であって、所詮無駄な努力はしても無駄で、どうせ失敗することはわかっていたのだ」という完璧な言い訳が構築できるのだ。

引用:卑屈と謙虚

 

自信がないからつい卑屈になってしまいますが、こういった心理がわかると、少し気分が楽になります。

また、卑屈になる自分を変えたいなら、まずは自分の心の自覚からがスタートです。

「私なんて・・・」と出てきたら、「おっと、卑屈になってきたぞ~」です。

この自覚が、あなたの考え方の変化を起こさせます。

  

まとめ

相手から褒められているなら、素直に受け取りましょう。

「ありがとうございます。」って言って。

最近は褒められたら「ありがとうございます。もっと言ってください」と更に言ってます。笑

昔と比べるとだいぶ変わったなぁと思います。

心が本当に楽になりました。

合言葉ではないですが、褒められたら「ありがとうございます!!」です。

  

あなたも卑屈の自分から卒業しませんか?

    

「あなたの会社で働きたい」と言われる
魅力的な会社のサポート

Efyees株式会社
小宮勇人

➡ Efyees㈱ 最新イベントのご案内

➡ 小宮のFacebook(フォロー大歓迎)

➡ Efyees㈱ 公式Facebookページ(いいね&フォロー大歓迎)

➡ 人気ブログランキング(クリックしてくれると嬉しいです)

 

↓ クリックして「気付き」の輪を広げていきませんか?

専門工事会社に対しての評価制度でできる会社の見える化

人を大切にする経営で前年対比売上150%達成

社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。

 

工事会社に対しても評価制度によって見える化の動きがあります。

施工能力等の高い専門工事企業が、単なる価格競争ではなく、適正に評価され
るようにすることで、これらの企業が選ばれる環境を整備すること。

また、技能労働者の処遇改善や人材への投資につながる好循環を生み
出すことを目的としてます。

早目にチェックしておいた方がよさそうですね。

 

見える化する共通項目

国交省が今年の4月から学識経験者や建設業関係団体から構成される「専門工事企業の施工能力の見える化等に関する検討会」を5回にわたり開催し、具体的な検討を行ってきました。

目的は、人を大切にし、施工能力等の高い専門工事企業が適正に評価され、お客様に選ばれること。

そのために、建設技能者の就業履歴や保有資格を業界統一のルールで蓄積し、個々の技能者を経験や技能に応じて適正に評価するための仕組みである「建設キャリアアップシステム」の本格運用が、来年春に開始される予定です。

これによって専門工事企業の施工能力等の見える化を進め、良い職人を育て、雇用する専門工事企業が選ばれる環境を整備することが今後求められます。


専門工事会社の評価のポイントは、「共通項目」と「選択項目」があります。


「共通項目」は、

1 基礎情報

1-1 建設業許可の有無
・建設業許可業者は、経営力、業種ごとの技術力、誠実性、財産的基礎の要件を満たしており、基礎情報として不可欠である。

1-2 建設業の営業年数
・営業年数の期間は、各専門工事企業のHPに掲載があり、信用情報になるので、見える化する情報として必要である。

1-3 財務状況等
・財務状況の指標については、施主、エンドユーザー、元請企業及び設計事務所等を含めた様々な利用者に対して、当該専門工事企業の財務の健全性を示す一つの指標であるため、一般的に入手や理解が容易な指標とすべきであり、かつ、当該専門工事企業の大まかな健全性を示す指標とすべきである。
・一方、決算書の真正性、評価の公平性の観点からは、指標による 項目立てが困難なことが想定されることから、例えば、建設キャリアアップシステムの事業者情報にある資本金、売上高(完成工事高)掲載することが考えられる。
・方向性としては、建設キャリアアップシステムにおける既存データの資本金、売上高の項目を見える化することを基本とし、選択項目として指標を立てる検討を行うこととする。

1-4 取引先
・施主、エンドユーザー、元請企業及び設計事務所等を含めた様々な利用者に対して、アピールする内容であり、また、施工能力を示す項目となり得るものであるため、見える化する情報として必要である。なお、「取引銀行」は、必ずしも財務の健全性を示すものとなる項目ではないので、選択項目として、検討を行う。

1-5 社員数
・専門工事企業の実態を確認する上でも必要な情報となるものであり、必要な項目である。また。社員数のデータを基に選択項目として、社会保険加入率を指標とすることも考えられる。


1-6 団体加入
・専門工事業団体は、見える化制度の運営、スキームにおいて主体的な役割を果たすことを検討しており、見える化する情報として必要な項目である。


2 施工能力

2-1 建設技能者の人数
・自社で雇用している建設技能者について、キャリアアップカードの保有人数、レベルごとの人数、建設技能者に占めるレベルごとの割合を見える化する情報とする。
・自社で雇用している建設技能者数等の見える化とあわせて、協力会社の建設技能者数等の動員力の指標を選択項目として検討する。
・方向性としては、選択項目として動員力の見える化を行い、動員力の数値化は建設キャリアアップシステムのデータと連動して行うことができないか検討する。
・動員力の見える化には多様な考え方があり、見える化制度がエンドユーザーへアピールするものであ ること、また、簡便性の観点からは、協力会社を含めた動員数ではなく、過去の企業における動員数(過去〇年分の建設技能者数(うちカード保有者数)等)、施工実績、取引企業等を総合すれば、当該企業の動員力が見える化されると言えないか。

2-2 施工実績
・施主、エンドユーザー、元請企業及び設計事務所等を含めた様々な利用者に対して、アピールする内容であり、また、施工能力を示す項目となり得るものであるため、見える化する情報として必要である。


3 コンプライアンス

3-1 法令遵守
3-2 社会保険加入状況
・法令遵守、社会保険加入状況の項目はネガティブチェック、健全リストとしての活用が考えられるため、見える化する情報として必要である。

  

引用:「専門工事企業の施工能力の見える化等に関する検討会」資料より

 

見える化する選択項目

業界共通の共通項目以外のモノは「選択項目」になってます。

「選択項目」は、

1 施工能力
1-1 建機の保有状況
・建機については業種ごとに保有状況が異なる状況ある。
・建機の経過年数、大型、小型の別の評価を個別に評価すべきではないか。

1-2 表彰
・優良工事表彰、優秀施工者国土交通大臣顕彰(建設マスター)で評価出来ないか。

1-3 最大請負金額
・自社における1件あたりの最大請負金額

1-4 協力会社
・専門工事企業における動員力


2 法令遵守・安全衛生
2-1 労働時間
・直近の事業年度の1月平均の時間外労働時間

2-2 安全関係団体加入状況
・建設業労働災害防止協会への加入の有無(COHSMSの導入の有無)


3 処遇・福利厚生
3-1 給与制度
・月給制、日給月給制等の給与制度

3-2 休暇制度
・週休日数制度

3-3 労務管理
・就業規則の有無
・36協定締結の有無


4 人材確保育成
4-1 若年者の確保育成状況
・基準日に35歳未満の技能労働者の割合
・基準日に35歳未満で対象年内に新たに技能労働者となった者の人数、割合
ユースエール認定の取得の有無

4-2 女性の確保育成状況
・女性技能労働者の人数、割合
えるぼしくるみん認定・プラチナくるみん認定の取得の有無

4-3 研修・訓練の実施状況
職業訓練校の活用等

4-4 建設技能者の定着率
・建設技能者の勤続年数(研修等の年間費用、訓練校の活用数、資格試験、受験者数 等)


5 地域貢献その他
5-1 防災活動への貢献状況
防災協定締結の有無

5-2 国際標準化機構が定めた規格による登録状況
・ISO9001、ISO14001の登録の有無

5-3 生産性向上・技術開発
NETISの登録等の有無、その他生産性向上の取組

5-4 民事再生法等の適用の有無
・民事再生法又は会社更生法の適用有無

5-5 災害時対応
BCP(事業継続計画)策定の有無

5-6 経営力
中小企業等経営強化法に基づく経営力向上計画の認定の有無

  

引用:「専門工事企業の施工能力の見える化等に関する検討会」資料より

 

まだサンプルのようですが、以下のような感じで星(★印)を使って、表記をしていくようなイメージですかね。

引用:「専門工事企業の施工能力の見える化等に関する検討会」資料より

  

まとめ

早目早目の行動が、選ばれる企業になります。
また、真面目に行っているのに、適正に評価されていないなんて悲しいですよね。

建設キャリアアップシステムの導入は、早目に行っておいた方がよさそうです。
あなたが行なってなくても、選ばれる企業は当然建設キャリアアップを導入していて、同じように導入している企業を探します。

また、今回記載した見える化する共通項目の「基礎情報」「施工能力」「コンプライアンス」については、チェックしておいてくださいね。

  

選ばれる企業になるために、何をしていきますか?

   

「あなたの会社で働きたい」と言われる
魅力的な会社のサポート

Efyees株式会社
小宮勇人

➡ Efyees㈱ 最新イベントのご案内

➡ 小宮のFacebook(フォロー大歓迎)

➡ Efyees㈱ 公式Facebookページ(いいね&フォロー大歓迎)

➡ 人気ブログランキング(クリックしてくれると嬉しいです)

 

↓ クリックして「気付き」の輪を広げていきませんか?

人手不足は転職しやすい状況です

人を大切にする経営で前年対比売上150%達成

社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。

 

どの業界も人手不足で、どの会社も人が欲しいと考えてます。

この状況は、今後ますますひどくなる中、あなたはどうしようと考えていますか?

 

人手不足は転職しやすい状況である

人材不足で仕事が溢れている中、社長さんは人を増やしたいと考えています。

同じように社員も「社長、人いないですか?仕事多いですよ~。社員増やしてくれませんか?」と考えます。

最近はよくある状況だと思います。


ただ、一方知っておいて欲しいのが、今は社員の方が非常に転職しやすい状況だという事です。

どの会社も人が欲しいわけですから。


先日ある社長さんから、

「小宮さん、大きな物件を受注したんですが、実は受注後に人に辞められて・・・。」

非常につらいですね。


今後、ますます人手不足の中、この様な状況が増えてくると思います。

だからこそ大切なのが、職場環境の改善であり、社員との人間関係の構築です。

  

独裁者たちの人を動かす技術

社員の方は、一生懸命仕事をしています。その中で人を動かし、更にステップアップしていくためには、人を動かす力を身に付けなければいけません。

面白い本がありました。

『独裁者たちの人を動かす技術』というほんです。

一般的に嫌われ者の独裁者ですが、本当に嫌われていたら人の上に立つことはできません。

彼らが何をしていたかというと、結局人を動かす時の基本的なことをしています。


1.弱者の立場に立つ

2.功績を称える

3.耳を傾ける

4.現場に出る


・弱者の立場に立ち、彼らの悩みを解決する
・何か結果を出したら、褒める
・社員の話を親身に聞く
・現場に出て、状況を確認する

ごく当たり前のことですね。
独裁者だから、もっと酷いことをしているのかと思いきや、そうではないですね。


ただ忙しくなると、この当たり前の事が出来なくなってきます。

あるいは、非常に冷たい対応になってきます。

・悩みを聞かない
・結果を出しても褒めない
・親身に話を聞かない
・現場にも出ない

こうなると、社員は大切にされている感がなく、社長から心が離れていきます。

そしていつか辞めてしまうという状況になります。

そうなってしまっては遅いですよね。


人がいなく、仕事が溢れている状況ですが、だからこそ社員とのコミュニケーションを大切にしてください。

そして職場環境の改善につめてくださいね。

 

まとめ

人手不足はますます深刻になる状況です。

そしてそれは社員がますます動きやすい環境だという事です。

給料や休みという基本的な条件もそうですが、もっと大事なのは社長とのコミュニケーションです。

それによって社長から大切にされていると実感できるかどうかです。

人手不足倒産という状況になる前に、何か新しい一歩を踏み出してくださいね。

 

社長から大切にされていると社員が実感するために、何をしますか?

   

「あなたの会社で働きたい」と言われる
魅力的な会社のサポート

Efyees株式会社
小宮勇人

➡ Efyees㈱ 最新イベントのご案内

➡ 小宮のFacebook(フォロー大歓迎)

➡ Efyees㈱ 公式Facebookページ(いいね&フォロー大歓迎)

➡ 人気ブログランキング(クリックしてくれると嬉しいです)

 

↓ クリックして「気付き」の輪を広げていきませんか?

ロボット犬が建設現場を歩く

人を大切にする経営で前年対比売上150%達成

社員の自主性と責任感を育て
単価アップにつなげる人財育成をしている小宮です。

 

ロボット犬が建設現場を歩く。

こういう時代がもうきているんですね。

 

ロボット犬が建設現場を歩く

「ロボット犬が建設現場を歩く」ということで、なんだ?という方も多くいたと思いますが、以下の動画が建設現場をロボット犬が歩いている映像です。 

東京にある竹中工務店の建設現場で稼働しているSpotMiniの様子。
VIDEO COURTESY OF BOSTON DYNAMICS

また海外のニュースか、と思ったらなんと竹中工務店の東京の建設現場です。

映像を見てわかるように、階段の上り下り含めて非常にスムーズに移動してますよね。

写真を撮ったりはしてますが、今後どのように使われていくのかが注目ですね。

出典:ボストン・ダイナミクスの“ロボット犬”が、東京の建設現場で働き始めた

 

建設マスター

大手が動けば、必ず小さい現場でも将来的に使われると思いますが、ロボット犬は防犯には役立ちそうですかね。

人手不足の中、今後ますます機械化や機械の導入は進んでいきそうですね。


一方、日本の職人技を残すために、国交省も優れた技術を持っている方の表彰と登録を行っています。

建設マスター」というのは、ご存知ですか?

建設現場において工事施工に直接従事し、現役として活躍している建設技能者のうち、特に技能・技術及び人格に優れ、後進の指導・育成により「建設」の質の維持向上に貢献できる方を、国交省が表彰しています。

現在「建設マスター」「建設ジュニアマスター」の登録者は約1万名。
国から優良施工者として認められるのは、非常にうれしいですよね。

ただ、「建設マスター」になるためには、業界団体・都道府県及び地方整備(建設)局から推薦が必要なようなので、技術だけでなく人脈も求められますね。


機械化が進むにしろ、完全な機械化はまだまだ先なのかなと個人的には思っています。

単純作業はどんどん機械化されるでしょうが、そうではない部分がまだまだ多いですよね。


人材育成をする上では、今後どのようなところが機械化され、キミたちに求められるスキルはこういうところですよと伝えておくことは、とても大切です。

機械にはできない職人だからことのスキルをどんどん磨いていきたいですね。 

  

まとめ

無人ダンプ、溶接ロボ、鉄筋結束機械など機械化は確実に進んでいます。
そして今回ご紹介したロボット犬も面白いですね。

こうした流れがある中、将来的にどのような職人スキルが求められるかを見ながら、スキルアップしていくことは非常に大切です。

先を見ないで一生懸命頑張っていても、いつの間にかあなたの仕事が奪われている可能性はあります。

そのようにならないためにも、情報収集はとても大切ですね。

 

あなたの工種は、今後いつまで職人技で行われると思いますか?

 

「あなたの会社で働きたい」と言われる
魅力的な会社のサポート

Efyees株式会社
小宮勇人

➡ Efyees㈱ 最新イベントのご案内

➡ 小宮のFacebook(フォロー大歓迎)

➡ Efyees㈱ 公式Facebookページ(いいね&フォロー大歓迎)

➡ 人気ブログランキング(クリックしてくれると嬉しいです)

 

↓ クリックして「気付き」の輪を広げていきませんか?